KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

十七回忌、ありがとうございました✨

2019-03-08 | ソウルメイト祐木鎧ちゃん



祐木鎧くんの十七回忌
たくさんの方の御心が集まり
とてもあたたかな一日となりました✨

鎧くんママも大層喜んで居られました
それが鎧くんへのなによりのご供養だったなと思います

みなさま、鎧くんへの優しいお気持ちをお寄せ下さり、心より感謝申し上げますm(_ _)m
本当にありがとうございました✨


Guy's ACTION
いっちいより





十七回忌

2019-03-04 | ソウルメイト祐木鎧ちゃん


‪《故 祐木鎧くんを知る皆様へ✨》

みなさま、ご無沙汰しております。
ご連絡がギリギリになってしまいましたが、来たる3月7日(木)は祐木鎧くんの十七回忌です。

以前から、十七回忌は鎧くんの愛した仲間たちをお招きして偲ぶ会をと申されていたお母様でしたが、齢70歳を超えられ、近年元々御病気のあられたお身体がぐっと弱くなり、昨年も骨折されたりが続きまして、会の開催は難しそうです。
一番ガッカリされているのは、お母様御本人かと思います。

そこで、私と中澤真理ちゃんが毎年贈らせて頂いている鎧ちゃんへの御供花に、皆様のお名前の連名をさせて頂くのは如何でしょうか?

また宜しければ毎日を淋しくお過ごしになっているお母様へ、鎧くんへのメッセージもお預かり出来ましたら、私の方で別途まとめさせて頂き、お母様の元へお届けさせて頂きます。

皆のことが大好きな鎧ちゃんも喜ぶと思いますし、お母様もとても励まされる事と思います。
宜しければご参加下されば嬉しいです✨

お花代は無料です✨
祐木鎧くんへのお供花の連名ご希望の方いらっしゃいましたら、本日4日夜、または明日の朝9時までにお知らせくださいm(_ _)m
お仲間の皆様、ファンの皆様、どなたでも歓迎です。
よろしくお願い致しますm(_ _)m

また鎧ちゃんを知る方にシェア頂けましたら有難く存じます。
何卒よろしくお願い申し上げます
‪✨m(_ _)m✨‬

いっちい&まり


さて。早いもので、昨日ははひなまつりでしたね。

毎年この季節になると思い返すのですが、16年前の今日、亡きソウルメイトの祐木鎧くんは、お母様と一緒に出身幼稚園に更なる芸能活動やムーサの発展のため、お二人でご挨拶に伺いました。

長らく家族として暮らした私が知る限り、ママと鎧ちゃんが二人でお出かけしたこと、しかも芸能活動の広報営業に出かけた事は、それが初めてだったと思います。

翌日3日はムーサもBAR営業のみの日で、マスターの万尾さんもお休み。
初めて鎧ちゃんとママと私と3人だけの営業日。

思えば、3人で親子水入らず的な事は、それこそ長い時間過ごせておらず、本当に久しぶりに3人で過ごしました。
その日のひな祭りの特別な3点盛りのお通しがとても可愛いかった事をまるで昨日の様に覚えています。‬

それから、4日5日と仲間たちと新しいショーのリハをしたり、いつもの様にショーをやって、夜中に賄いを食べたり、全員と仲良く過ごして…。

それから、五日の夜、本当にそれこそ2年近くぶりに、2人だけでご飯を食べに行ったのでした。
皆とも食べに行ったことのある、南武線沿いの焼肉屋さんで、鎧ちゃんは一人で15000円くらい、本当にもう食べ尽くす位の焼肉をもりもり食べてた(笑)

そして、鎧ちゃんは次の日、大切な人にも会いに行って、その日の日付が変わる少し前に、一人でDM書きをして徹夜だった私とDM作業を交代する為に店に戻ってきてくれました。

ちょうど、その日の昼間、鎧ちゃんのおばあちゃんが、鎧ちゃんと私にお弁当を買ってくださって持ってきてくれていました。
美味しいとんかつ弁当でした。
鎧ちゃんはそれをペロリと美味しそうに平らげて。

すみれちゃんと私がタクシーで家に帰る時、ドアから顔をだして、「明日来る時、着替え持ってきて」と言いました。

それから、多分5時間後位あとに鎧ちゃんはお星様になった。

今思えば、多分、その時間で間違いなかったと思うけれど、私は家で突然目が覚めたのです。
そして、そこから10年前の事、出逢ってまだそんなに経っていない頃、鎧ちゃんがノートに自分と私の顔を並べて描いてくれた事があったことを、突然に思い出し、それを探さないと行けない気持ちにかられたのでした。

それから、そのノートを探して、その絵を見たら、昔、鎧ちゃんがその絵を描いた時は鎧ちゃんの顔も描いてあった記憶がハッキリ会ったのに、なぜか鎧ちゃんの顔だけがのっぺらぼうになっていて、とてつもなく嫌な予感がしたのだけれど、そんな不吉なことを思っちゃ行けないと思って、思いを振り払いながら、数時間を過ごしました。

本当に、本当に、あの日の一分一秒を驚くほど鮮明に覚えています。
覚えている、と言うよりは、そこで止まっていて、多分進んでいない。
思い出になっていないのだな、と思います。

大切な人の死と言うものは、そういうものではないでしょうか。
だって死んだのは誰でもなく自分でもあるのだから。

世の中には、時間が進み、遺された者が新たな道を歩むと、まるで過去を忘れ、棄てさったような見方や言葉を投げかける人も多いけれど、そんな風に忘れてしまえるものなら、誰も辛くはないだろうなと、いつも思います。

親の死は、自分の過去を失い、
伴侶や恋人の死は、自分の未来を、
子どもの死は、未来を失うと言われますが、そうじゃありません。
大切な人の死は、その全部が奪われます。過去も現在も未来も全部失う。
だから、家族の、身近な人の死はなかなか過去にならないことの方が普通かなと思います。
私がそうです。

まあ仕方ないですね。
亡くなったのがインパクトある人達でしたからね。

私は置いといて、亡き人たちのご家族を思う時、その事を深く思います。

周りに大切な人を失った方々がいらしたら、是非、その方と亡き人に寄り添ってあげて欲しい。

自分の記憶しかないのは不安だから。
誰かの中に共通の記憶があるのは、亡き人が生きていたと言う強い証になります。
同時に、自分の人生がちゃんとその人と共にあった、と確かめることができて、とても励まされるものです。

亡き人は生きている皆の中に生きているってほんとなんですよ。
仲間って、本当に大切なんです✨
遺されたものにとっては、特に。

3月7日
鎧ちゃんの命日。

ぜひお母様にお声掛けくだされば有難く嬉しいです。

いっちい

#祐木鎧
#3月7日命日