また今夜もうたた寝、、、目が覚めて深夜にぱちぱちとパソコンをたたいています(^^;)
でも、忙しいって幸せですね。何もないのも祝福よね~と思うけど、向かう場所があって、迷いながらも歩けるのは幸せなことだと思います。
新しいプロジェクトは一軒の小さなお店から始まる予定です。
そこは都会の森(杜)の入り口になる予定なんですよ(^^)
ちいさなお友達とおおきなお友達の遊べる場所があって、いろいろな不思議を学べる場所があって、小さな椅子とテーブルもあって、自然の恵みあふれるおいしいスープとお茶とお菓子がいつもあって、小さなスペースだけど「泣いた赤鬼」のちいさな山カフェのように、いつも誰かの笑顔が待っています。
その場所は時々、本物の劇場になって、お芝居や音楽があふれる予定です。
同じように小さな赤ちゃんの泣き声や笑い声、子ども達の歌う声、大人たちの語らう声もこだまするでしょう。
このプロジェクトはこの森の木の種を私の心に埋めていってくれた「ガイちゃん天使」のパワーと心ある大事なやさしい一人の友人の深い理解と自分の富を天に捧げるような協力、そしてお芝居の天使である「おにいちゃん」の真実を創る嘘のないたましい、そして私を取り囲むたくさんの愛にあふれる仲間達の協力があってこの世に誕生します。
そこに皆様がいらしていただけることが、今の自分にとって喜びです。
このお店を彩る、たくさんの色と出会う為に旅に出ました。
今回は西の旅、大阪、そして中部地方です。
豊中をおひさまと一緒に出発した私は、パニック起こさないよう気をつけながら近鉄特急に乗って一路三重県の伊賀地方に向かいました。
親友の愛ちゃん(ブックマークのつぶや木の愛さんです)が私をそこまで導いて下さったのでした。
途中何度もメールをくれて、この電車は愛ちゃんに向かって走ってる、私はそれに安心感を覚えながら朝の光の中、電車にゆられていました。
もう少しで駅に着く、と思って窓から覗くとそこはまるで「日本昔話」の世界が広がっていました。
色づき始めたお山、金色の田んぼ、焚き火の煙に懐かしい日本家屋。
わぁ~~~、と思っているうちに目的地に到着しました。
着いたのは近鉄青山町駅です。お山の中のちいさな町の駅でした。
平日の朝のせいでしょうか、降りたのは私がひとり。
ふう~と息をついていると、小さな車が走ってきて、中からまるで森の妖精のような愛ちゃんが飛び降りて来て、走りより、あたたかなHUGをしてくれました。
車を運転してくれた「島ちゃん」は愛ちゃんの前の職場からのお友達で、とてもやさしいお兄様で、お仕事をお休みしてその日のイベントをお手伝いしてくれている素敵な方でした。
言葉がとても穏やかで、優しい笑顔にその方のすばらしい内面もかいま見えましたが、そんなお友達がさあっと集ってくれる愛ちゃんの人徳にも感動しました。
車に乗せていただいて、山道をちょっと登ると、その奥に見えてきたのは「愛農高校」です。
「愛農高校」は生徒数も数えられるくらいの小さな山間のキリスト教の愛の生き方をベースに教育が行われている、全寮制の農業高校なんです。
森の中の学校は建物もとても穏やかで素朴で、動物や畑もあって素敵でした。
この小さな小さな学校で行われたイベントは、きっと多くの人もご存知の「地球交響曲~ガイアシンフォニー」というドキュメンタリー映画の第二番で取り上げられた、青森の「森のイスキア」の佐藤初女先生の映画上映会と講演会でした。
佐藤初女さんは青森の山の中にある森のイスキアで心に痛みや苦しみを持った人々の為に心を込めておむすびやお料理を作り、ただ一緒に静かにお食事をなさって生活されています。
初女さんの手がかけられた、美味しい食事は人の心の痛みを溶かして、栄養とともに心の糧となって、たくさんの方を救ってこられました。
いま86歳になるとても素敵なおばあちゃまです。
山の小さな学校の会館はなんと3百人もの人であふれていました。
聞けば日本のあちこちから、この小さな学校まで初女さんに会いにいらしているとの事でした。
会は映画の上映のあと行われ、86歳の小さな初女さんは穏やかなやさしい口調の中にとてもユーモアをたたえた方で楽しく青森のイスキアの様子を話してくださいました。
「人は食べ物をおいしいと感じたとき、初めて心を解放すことが出来ます」
と話してくださり、ひとつひとつの食べ物を作るという事がどれだけ尊いことであるのか語ってくださいました。
「食べ物は生き物だから、どの子も大事に育てないと(お料理にしないと)かわいそうでね」とつぶやくようにおっしゃる姿に深い愛を感じました。
講演会の後に交流会も持ってくださって、本当にそこに居る人すべてを家族のように受け入れて下さるのだなあと思いました。
素晴らしい出会いに感謝しつつ、講演会を堪能しました。
そして近いうちに森のイスキアにおむすび食べに行くことになりそうです(^^)
外では初女さんのご本や愛農高校の生徒さんが作られたお野菜やジャム、いがの農園さんの卵にお野菜、菓子美呆さんのヴィーガンスイーツ(純菜食のおやつ)などの販売があり、あっという間に無くなってしまいました。
お土産にホンの少し買うのがやっとで、さすが皆さん、美味しいものは知っているのだなあ、と(笑)
こうして、前半のイベントは終了したのでありました(^^)
写真は愛農高校の中にある、みなさんで建てられたログハウスです。
素敵でしょう??
でも、忙しいって幸せですね。何もないのも祝福よね~と思うけど、向かう場所があって、迷いながらも歩けるのは幸せなことだと思います。
新しいプロジェクトは一軒の小さなお店から始まる予定です。
そこは都会の森(杜)の入り口になる予定なんですよ(^^)
ちいさなお友達とおおきなお友達の遊べる場所があって、いろいろな不思議を学べる場所があって、小さな椅子とテーブルもあって、自然の恵みあふれるおいしいスープとお茶とお菓子がいつもあって、小さなスペースだけど「泣いた赤鬼」のちいさな山カフェのように、いつも誰かの笑顔が待っています。
その場所は時々、本物の劇場になって、お芝居や音楽があふれる予定です。
同じように小さな赤ちゃんの泣き声や笑い声、子ども達の歌う声、大人たちの語らう声もこだまするでしょう。
このプロジェクトはこの森の木の種を私の心に埋めていってくれた「ガイちゃん天使」のパワーと心ある大事なやさしい一人の友人の深い理解と自分の富を天に捧げるような協力、そしてお芝居の天使である「おにいちゃん」の真実を創る嘘のないたましい、そして私を取り囲むたくさんの愛にあふれる仲間達の協力があってこの世に誕生します。
そこに皆様がいらしていただけることが、今の自分にとって喜びです。
このお店を彩る、たくさんの色と出会う為に旅に出ました。
今回は西の旅、大阪、そして中部地方です。
豊中をおひさまと一緒に出発した私は、パニック起こさないよう気をつけながら近鉄特急に乗って一路三重県の伊賀地方に向かいました。
親友の愛ちゃん(ブックマークのつぶや木の愛さんです)が私をそこまで導いて下さったのでした。
途中何度もメールをくれて、この電車は愛ちゃんに向かって走ってる、私はそれに安心感を覚えながら朝の光の中、電車にゆられていました。
もう少しで駅に着く、と思って窓から覗くとそこはまるで「日本昔話」の世界が広がっていました。
色づき始めたお山、金色の田んぼ、焚き火の煙に懐かしい日本家屋。
わぁ~~~、と思っているうちに目的地に到着しました。
着いたのは近鉄青山町駅です。お山の中のちいさな町の駅でした。
平日の朝のせいでしょうか、降りたのは私がひとり。
ふう~と息をついていると、小さな車が走ってきて、中からまるで森の妖精のような愛ちゃんが飛び降りて来て、走りより、あたたかなHUGをしてくれました。
車を運転してくれた「島ちゃん」は愛ちゃんの前の職場からのお友達で、とてもやさしいお兄様で、お仕事をお休みしてその日のイベントをお手伝いしてくれている素敵な方でした。
言葉がとても穏やかで、優しい笑顔にその方のすばらしい内面もかいま見えましたが、そんなお友達がさあっと集ってくれる愛ちゃんの人徳にも感動しました。
車に乗せていただいて、山道をちょっと登ると、その奥に見えてきたのは「愛農高校」です。
「愛農高校」は生徒数も数えられるくらいの小さな山間のキリスト教の愛の生き方をベースに教育が行われている、全寮制の農業高校なんです。
森の中の学校は建物もとても穏やかで素朴で、動物や畑もあって素敵でした。
この小さな小さな学校で行われたイベントは、きっと多くの人もご存知の「地球交響曲~ガイアシンフォニー」というドキュメンタリー映画の第二番で取り上げられた、青森の「森のイスキア」の佐藤初女先生の映画上映会と講演会でした。
佐藤初女さんは青森の山の中にある森のイスキアで心に痛みや苦しみを持った人々の為に心を込めておむすびやお料理を作り、ただ一緒に静かにお食事をなさって生活されています。
初女さんの手がかけられた、美味しい食事は人の心の痛みを溶かして、栄養とともに心の糧となって、たくさんの方を救ってこられました。
いま86歳になるとても素敵なおばあちゃまです。
山の小さな学校の会館はなんと3百人もの人であふれていました。
聞けば日本のあちこちから、この小さな学校まで初女さんに会いにいらしているとの事でした。
会は映画の上映のあと行われ、86歳の小さな初女さんは穏やかなやさしい口調の中にとてもユーモアをたたえた方で楽しく青森のイスキアの様子を話してくださいました。
「人は食べ物をおいしいと感じたとき、初めて心を解放すことが出来ます」
と話してくださり、ひとつひとつの食べ物を作るという事がどれだけ尊いことであるのか語ってくださいました。
「食べ物は生き物だから、どの子も大事に育てないと(お料理にしないと)かわいそうでね」とつぶやくようにおっしゃる姿に深い愛を感じました。
講演会の後に交流会も持ってくださって、本当にそこに居る人すべてを家族のように受け入れて下さるのだなあと思いました。
素晴らしい出会いに感謝しつつ、講演会を堪能しました。
そして近いうちに森のイスキアにおむすび食べに行くことになりそうです(^^)
外では初女さんのご本や愛農高校の生徒さんが作られたお野菜やジャム、いがの農園さんの卵にお野菜、菓子美呆さんのヴィーガンスイーツ(純菜食のおやつ)などの販売があり、あっという間に無くなってしまいました。
お土産にホンの少し買うのがやっとで、さすが皆さん、美味しいものは知っているのだなあ、と(笑)
こうして、前半のイベントは終了したのでありました(^^)
写真は愛農高校の中にある、みなさんで建てられたログハウスです。
素敵でしょう??