龍ヶ崎のリブラに来ました。
駅側。
こちら側は、やっぱり増築だったんですね。
増築するくらい景気が良かったんだ…。
内部は、
封鎖されたエレベータ。
屋上からは階段のみ。
エスカレータも階段化。
店内は、いろいろ凄いことになっている…けど、お客さんがそこそこいるのが不思議。
〇〇の街ってのがマイカルっぽい。(これはマイカル撤退後のようだけど)
茨城ファミリーデパートの「i」でしょうか。(井村屋っぽい)
アイエフ竜ヶ崎のアイエフも茨城ファミリーデパートからなんでしょうね。
そんなこんなでこの商業施設も30周年を迎えたようです。
マイカル倒産後もしぶとく生き残っているんですね。
そういえば、こんなのあったな。
アイエフ竜ヶ崎が発行したマイカル商品券。
まあそんなことはさておき、1987年に「アイエフリブラ40の専門店」としてオープンしたこのショッピングセンターは当時竜ヶ崎にあった他のスーパーや地元百貨店を潰してしまうくらいの威力があり1990〜92年辺りには増築オープンし、「アイエフリブラ専門店街59」としてリニューアルしました。この時少し改装され、エスカレーターの案内はその時に変わりました。
昔は地元商店街だけでなくマツモトキヨシやマクドナルドなど有名チェーンもテナントで入っていましたが盛況はそう長くは続きませんでした。
それも1999年に「イトーヨーカドー、サプラ」がオープンしてしまい客が取られてしまったこと、2000年ごろには「ヤオコー竜ヶ崎店」また、すぐ近くの「スーパータイヨー竜ヶ崎店」に売り上げが負けてしまったことが原因と考えられます。末期にはサティかイオンになる予定だったアイエフは、イオンに不採算店舗とみられてしまい、しまいには閉店してしまいました。
その後地元スーパーの「フードセンターエイム」(現在は倒産)「サンバード長崎屋」(現在は某DQNディスカウントに吸収)
が核店舗になりました。長崎屋撤退後は「千金ワールド」(現在は経営破綻)が入りました。その頃まででしょう、ギリギリ栄えていたのは。
千金ワールドの経営破綻とエイムの経営破綻があり、衣料品店は消え、スーパーは全日食チェーンになりましたが元々面積が狭いためどんどん売り場を縮小してしまいました、しまいにはテナントもどんどんなくなってしまいました。
2017年、リブラに新たな活気が戻りつつあります。茨城県内で1位ではないけども10位以内には入るくらい店舗面積が大きい「ダイソー」や食品売り場の空きスペースを利用して出店したリサイクルショップ「倍王バイキング」などがあり休日はお客様が沢山訪れる感じになりました。
リブラもこの調子で40周年、50周年と迎えていただきたいです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。長文失礼いたしました。
私が幼児、小学生低学年の頃はリブラが全盛期で、土日には両親に手を引かれつつ終日遊ばせてもらった記憶があります。
ゲームセンターや映画館、チケットぴあ、喫茶店やパン屋さん、クレープ屋さんやお寿司屋さん、宝石屋さん、化粧品屋さん、カメラ屋さんなどここにないものは無い、というくらいにお店が充実していました。その時はもちろんエスカレーターやエレベーターは動いていましたし、BGMも流れていたんですよ。
私が高校生くらいまではギリギリもっていました。本屋さんも良い参考書が揃っていましたし、帰りにたこ焼きも買っていました。何軒か店は撤退していましたが、それなりに雰囲気は残っていたのです。
ところがパチンコ屋が参入したころから店の雰囲気がおかしくなってしまいました。本屋さんが撤退した跡に古マンガが捨て値で放置されていたり、胡散臭い古物商が入ったり、昔のオシャレなBGMの代わりに絶対取れないであろうインチキUFOキャッチャーのうるさい効果音がガンガン響いてたり…。
もちろん上の方がおっしゃるように客の数は少しは回復したのかも知れませんが、昔のリブラを知る身としては正直もう目も当てられません。こうまでして存続するくらいならいっそ昔の雰囲気のまま閉店して欲しかったです。
長文済みません。つい感情が溢れてしまいました。
昔からの客だった(今はもう行く気がしません)私としてはもうリブラさんには無理をして欲しくないですね…
今のリブラは確かに下品で家族連れで買い物に行きたくなるような店ではないかもしれません
でも古本集めでリブラを知った昔を知らない人間から見たらそれはそれで特殊で魅力的ですよ
いわゆる普通のこぎれいなショピングモールならほかの地域にいくらでもありますし遠征していく価値はない あれぐらい変な店ならむしろ魅力的ですw
もちろん昔の思い出がある人は耐えれないのもわかりますが僕が思い出にしていた銚子の十字屋などは影も形もなくなってしまった それに比べれば幸せだと思います 長文ごめんなさい