[Internetウォッチ] Winnyで地図ソフトを“ダウンロード”して公衆送信権侵害、2人が送検
Winnyは、(実質変換の仕組みがばれているに等しいとはいえ)、変換するまでは中身がわからない「キャッシュ」を交換するP2Pシステムとなっています。このため、たとえキャッシュをたくさん蓄え送信可能状態にしていたとしても、その中身がわからなければ公衆送信権侵害に問えないのではないかという論が成り立っていました。
今回の逮捕は、その論を一段崩すことになるのでしょうか。
本件の場合、自身で著作物のソフトをダウンロードしたことがあるという事例になります。ダウンロードしたことそのものは現時点では罪に問えないです。今回は、ダウンロードしたことがあるならソフトの変換元のキャッシュを持っていることになり、キャッシュは公衆送信可能状態になっており、結果キャッシュの中身が著作物ソフトであることを知りながら公衆送信可能状態にしていたためアウト、という論になっています。
いずれにしても、ダウンロード行為そのものをとことん追い詰めていきたいという意志が伝わる気がします。
Winnyは、(実質変換の仕組みがばれているに等しいとはいえ)、変換するまでは中身がわからない「キャッシュ」を交換するP2Pシステムとなっています。このため、たとえキャッシュをたくさん蓄え送信可能状態にしていたとしても、その中身がわからなければ公衆送信権侵害に問えないのではないかという論が成り立っていました。
今回の逮捕は、その論を一段崩すことになるのでしょうか。
本件の場合、自身で著作物のソフトをダウンロードしたことがあるという事例になります。ダウンロードしたことそのものは現時点では罪に問えないです。今回は、ダウンロードしたことがあるならソフトの変換元のキャッシュを持っていることになり、キャッシュは公衆送信可能状態になっており、結果キャッシュの中身が著作物ソフトであることを知りながら公衆送信可能状態にしていたためアウト、という論になっています。
いずれにしても、ダウンロード行為そのものをとことん追い詰めていきたいという意志が伝わる気がします。
旅費が浮くどころか遊びまくったよヽ( ・∀・)ノ
http://houkei.yycola.net/gyaku/3cnvInq5.html