ますます溝の深まるダビング10と補償金問題

著作権利者側とJEITAでの決裂を、総務大臣や総務省審議会が政治的に動かすことになると思いきや、経済産業省を含め、いまいちダビング10を押し切ろうとしているわけでもなさそうな今日この頃です。

日頃政治的な話は控えている本田氏が2度もほえていたり (小寺氏はほえっぱなしですが)、権利者団体も手をゆるめることがなかったり、「もういいんじゃね？」と思っている人(=私)からすると、この上ないほどの乱闘をリアルタイムで見ることができており大変満足です。

去年・今年くらいでストリーミング動画配信がにわかに流行りつつあったりと、このままでは2011年でもうテレビ業界はだめかもわからんね、と思い始めている今日この頃です。