碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

ユーロ圏、9月12日、剣が峰

2012-07-30 23:08:01 | Weblog
☆ユーロ圏の債務危機は、夏休み明けの9月に正念場を迎えそうだ。
9月には(1)ドイツの憲法裁判所によるユーロ圏救済基金の是非についての判決
(2)オランダの議会選挙
(3)ギリシャの追加支援、債務再編をめぐる交渉──が控えている。
加えて、ユーロ圏はスペインとイタリアの支援方法も考案しなければならない。
ユーロ圏の高位の政策当局者は「9月は間違いなく修羅場になる」と言う。
☆ ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)不正操作疑惑で、欧州の大手銀3行で
働くトレーダーグループが不正操作に深くかかわっていた可能性。(ロイター)


○世界中の平民の目が、オリンピックに向けられている間に、世界経済が剣が峰に立っている。
莫大な処理不可能なユーロ、アメリカの債務が日本に降りかかってくる。
消費税増税は決まっているし、その他間接税も国民が知らぬ間に増税され行くだろう。
もう日本しか搾り取れる国が無いのだ。その中で我々は生きて行かなければならない。
最小圏の自給自足、地産地消、大量消費の否定しかないだろう。