碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

「円は過大評価」?と、「10月に財源が枯渇」

2012-07-07 20:15:36 | Weblog
●「円は過大評価」=為替介入に一定の理解―IMF専務理事
時事通信 7月6日(金)19時1分配信

 国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は6日都内で記者会見し、「円相場は若干過大評価されている」と述べた。その上で、「円相場の急変動が続いた場合、各国と協調した上での為替介入なら正当化できる」として、円高阻止を狙った日本の円売り介入に一定の理解を示した。
 欧州債務危機の深刻化に伴い、相対的に「安全通貨」とされる円が買われやすい環境が続いている。ラガルド氏は「欧州危機のあおりで世界経済が悪化すれば、逃避資金が円に集まり、円の過大評価が一段と進む恐れがある」と指摘した。 

☆過大評価ではないのだよ、ご主人サマ。
今の、世界を、食べさせているのは、日本国民だけだといっていい。
震災以降、200兆円以上の、日本人の血税が、IMF、WHO、国連、アメリカに、名前を変えて、搾り取られてきたか!
円高、是正の為に、また、円売りをしろと遠まわしな命令。

●「10月に財源が枯渇」と安住財務相 特例公債法案の与野党合意求める
2012.7.6 11:55
 安住淳財務相は6日の閣議後会見で、赤字国債発行に必要な特例公債法案が成立しない場合、このまま予算執行を続けると10月に財源がほぼ枯渇するとの見通しを明らかにした。「国民生活や行政に重大な影響を及ばさざるをえない」と述べ、9月上旬の延長国会会期末までの法案成立に向け、与野党間の合意を強く求めた。

 安住財務相は、国債を発行できない場合、確保できる財源は税収などで46兆円に止まる一方、支出額が10月末で45兆円に上るとの見通しを説明。

 「10月でお金がなくなるから、9月の時点で思い切った執行の抑制をして、少しでも後ろにのばさないといけない」と述べ、生活保護費など国民の暮らしにかかわる支出や地方に回す予算を減らす事態も避けられないとの考えを示した。


☆当たり前だ、上納金にも限界がある。