碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

ハードSF 「揺籃の星」  ジェイムズ・P. ホーガン  2012年・・・

2010-04-08 21:31:46 | Weblog
今日の伊勢は、晴れ。昨日、一昨日と比べて暖かかったです。

 「揺籃の星」 地球は、かつて土星の衛星であった!?   土星の衛星に住むクロニア人科学者たちは、地球の科学者にとって到底受け入れがたい、惑星理論を展開する。太陽系は何十億年も同じ状態を保ってきたのではない。  現に今、木星から生まれた小惑星のアテナは突如、彗星と化し地球を襲おうとしているのだと。   物議を醸したヴェリコフスキー理論を大胆に応用、宇宙の謎に迫るハードSF・・・
という今、お気に入りのホーガンの作品です。  読んでいると、映画の「2012」が重なりますが、こちらの方が、比べ物にならないくらい面白いです!
今、下巻に入りました。 いよいよ地球の破壊が始まるところです。 あの名作「星を継ぐもの」 とはまた違う面白さで、目が離せません。  しばらくは、ホーガンの作品で睡眠不足になりそうです。 (ロバート・ラドラム以来です f ^。^ ; ) 皆さんも是非、一度読んでください。 一緒に語りましょう!