碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

インフルエンザ騒動の誇張疑惑 ・・・

2010-01-21 21:51:11 | Weblog
今日の伊勢は曇り、小雨。室内より外の方が温度が高いです。

昨日に続き、こんな別のニュース解説が、配信されたので載せます。
以前、ワタクシがブログに書いた事の裏付けのような内容の記事です。
(2009年5月18日、5月20日を参照)

インフルエンザ騒動の誇張疑惑

2010年1月12日

 昨年末12月31日、欧州議会(EUの議会)の保健衛生委員会(Health Committee)は、昨年夏から豚インフルエンザが流行した際、欧米の製薬会社が、ワクチンや関連医薬品の売り上げを伸ばすため、国連のWHO(世界保健機構)や国際医学界などに影響力を行使し、インフルエンザに対する危機感を世界的に扇動した疑いがあるとして、調査を開始することを全会一致で決議した。(EU To Investigate WHO 'False Pandemic' Scandal)

 特に同委員会は、WHOが昨年6月に豚インフルエンザに対する警戒度を最高まで高めて「2つ以上の地域の国々で大規模な感染」を意味する「パンデミック(世界的感染症)」(6段階の危険度の最高位の「6」)を宣言したことが、不必要に高い警戒度だったと考えており、製薬会社がワクチンや医薬品を売るために影響力を行使した結果ではないかと疑っている。同委員会の委員長(Wolfgang Wodarg。ドイツ議員)は医師だが、この問題について「医薬業界における今世紀最大のスキャンダルの一つだ」と述べている。(European Parliament to Investigate WHO and "Pandemic" Scandal)(WHO declares first 21st century Swine flu pandemic)

 スウェーデンの新聞が昨年末に報じたところによると、WHOの顧問団をしている専門家組織(SAGE)は、グラクソ(GlaxoSmithKline)、ロシュ、ノバルティスといった、欧米の製薬会社から資金を供給されている専門家たちで構成されている。欧米の製薬業界は、豚インフルエンザ騒動で40億ドル儲けたとされている。(Experter samarbetar med industrin)

 オランダでは、同国エラスムス大学の教授でWHOとEUの顧問委員会の主要メンバーである保健衛生の専門家アルバート・オスターハウス(Albert Osterhaus)が、複数の製薬会社から裏金として資金援助を受け、その金を隠匿・脱税していた疑いで、オランダ議会の委員会などが調査をしている。報道によると、オスターハウスは「豚インフルエンザのローマ法王」(Swine Flu Pope)とあだ名される最高権威者で「鳥インフルエンザは人に感染する」と主張して煽り、ロシュに1億ドルを儲けさせた前歴もある。(WHO `Swine Flu Pope' under investigation for gross conflict of interest)

 オスターハウスは、WHOの顧問として力を持っており、彼や製薬会社から金をもらっている他の顧問群が集団で影響力を行使し、昨年6月のWHOの誇大なパンデミック宣言につながったと、オランダ議会で疑われている。オランダでは、昨年7月に「全世界の人に2発ずつインフルエンザの接種が必要」という報告書を書いたフレデリック・ハイデン(Frederick Hayden)というWHO顧問の専門家も、ロシュ、スミスクライン、グラクソから裏金をもらった疑いで捜査されている。オランダのこの件が、EU全体の決議に拡大した。(Swine Flu Gate: Is Virologist Albert Osterhaus the Ringleader?)

 今回のEUやオランダの議会による調査に象徴されるように、欧州は、インフルエンザ騒動が仕組まれた誇張によるものだと疑う健全性を持っているが、米国は違う。米国において製薬業界は、航空産業やマスコミと同様、軍産複合体系の産業である。製薬会社の中に生物化学兵器の開発を手がけているところがある関係かもしれない。イラクやベトナムなどの戦場に派兵された米英兵士に戦場の混乱に紛れて開発中の新薬を本人をだまして投与し、本国の病院でやれないリスクの高い臨床試験(人体実験)を行った疑いが持たれているが、そういったこととの関係かもしれない。(豚インフルエンザの戦時体制)

 欧州では昨年、副作用を恐れてインフルエンザのワクチン接種をしない人が多かったが、ドイツでは、政府要人と軍人に対し、添加物(補剤 adjuvant)が入っていないバクスター製のワクチンが優先配布されて、その他の一般市民には添加物が入っているグラクソ製が配布されていることが報じられ、問題になった(この添加物の存在については以前の記事に書いた)。(Europeans Reject Swine FLU Vaccine)(インフルエンザ強制予防接種の恐怖)  以下、略・・・田中宇の国際ニュース解説より

日本でも、国民やマスゴミがパニック、煽りたて、海外のワクチンの緊急輸入に到りました。 そして今、それが、一千百億円分余り、おろおろしているようです。(国内の在庫の偏りあるようですが)  他の国では、購入契約時にキャンセル出来るような条件で契約しているようです。  日本は足元を見られ、慌てて契約してしまったのでキャンセル出来ないらしいです。  アブナイ輸入ワクチン、いったい、どう処分するのでしょう?
JAL、インフルエンザ、政治資金など、いずれにしろ我々国民、一人一人が、TV、解説者?、マスゴミ!を鵜呑みにせず、自分の目であらゆる方向から調べ、確認する事が一番です。    どうもこんな内容ばかり続いて書いていますが、 ワタクシ自身は、いたってぼ~っとした、ノーマル人間なので、安心してご来店くださいね~。  普段は、音楽や趣味の話だけなので~(たまに、眼鏡の話もしますけど f ^。^ :)