Agのクラスに掲示されていた造形物
ご訪問ありがとうございます。
1学期ごとに1回しかない~言語個別指導
一昨日、行って参りました
数日、鼻風邪(もしくはアレルギー)で、プチ不調だったAg
そしていつもより1時間早い登園に
薬で眠いだるい・・・熱はないけど気だるい
あげく、雨で肌寒かったのもあり
あまりやる気がないみたいで
「帰る~帰る」と終始言っておりました
が・・・こと担当の先生(言語聴覚士)と向き合うと
エンジンがかかったのか
課題をやり始めます
言語指導・・・と言うだけあって
指示はほとんどが言葉だけ
でも前回 (記事はこちら) よりは
成長しているみたいで
言葉の指示を、ちゃんと受け止めようとしている姿が見られました
初めてやる課題が多かったのに
最初の1、2個~先生の様子を見ながら「こう?」とかって聞いたりして
反応を見たりしながら
目の前の課題は何を求められているのか?(どうすれば良いのか)
視覚もですが、言葉も頼りにしながらトライしていました
ルールが分かれば、そこからは早く出来る強みもあり
今回も頑張りました
前回の検査で方針が決まったのか?
今回の課題は
「傘と魚が書いてあるカードはどれ?」とか
2つの単語と、言葉の意味(聞いている意味)をリンクさせるというのに
力を入れている感じと
単語(名詞)は分かるので、物のマッチングは出来るAgに
認知の広がりを持たせるために
種類(果物・植物・動物・乗り物)の絵を
区切られたスペースに置いていくという
マッチングでも少し捻りのある課題とか
サンプルの並びを覚えて(見ながら)
並んである中で抜けている部分に何がくるか・・・
順番を把握する課題とかもありました。
これには、つい2~3ヶ月前
こどもちゃれんじの本の中に
同じようなシール貼りのワークシートがあって
その時、トライしてみたら
全く分かっていなかった(または私の教え方が悪いのか・笑)のが
少し頑張って試行錯誤したら出来たので
日に日に成長しているんだなぁ~と
途中で涙が出そうになりました
終わってから先生とのお話でも
「Agちゃんは、最初~分からなくても
どうするのか自分で考えるところ・・・想像力があって、すごいですねっ」と言っていただけました
言われていることが分からなくて
途中で挫けそうになることもありましたが
キーッとかってならずに最後までやりぬくことができました
あと・・・前回、動詞(○○している)は、ほとんどチンプンカンプンでしたが
今回は「イスに座る」とか
「手を洗う」「牛乳を飲む」「ご飯を食べる」等のカードを
先生に言ってもらい、オウム返しをして
次に先生に出された質問「座っているのはどれ?」とかにも
答えられるようになっていました
自閉っ子・・・特にうちのAgは
理解できない言葉だけを浴びせられることに拒否反応(逃亡・独り言)を示す子なので
言語指導では、そういった状況に置かれても
やらなければいけない時間というのが理解できているのか?
すごく頑張っている姿が見れました
終わってからも
まだ帰りたかったみたいで
私の手を引っ張って「帰ろう」と言いましたが
担任が「じゃー熱を測って37度以下だったらT園で遊ぼうね」と言うと
「はい」と素直に言うことを聞き
熱を測って、もちろん平熱なので(笑)
そのまま寂しそうに私にバイバイしてくれました
帰ってきたら・・・いつも通り元気でしたが
こんな時こそ、早寝早起き
早く体調を治すように頑張ります&私も風邪もらわないように・・・
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