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今年の学校へ行こう週間は
10月31日(火)と11月2日(木)だけでした(2日が校外学習だったので)
これまでは1週間びっちりの日程だったので
Ag以外の授業も見たりできましたが、今年は残念です
とは言え・・・収穫もたくさんありました
支援級での授業と交流での授業も半々くらいの割合で見れたし
Agの認知の歪みなど、あぁ~教えないといけないことがあるなぁと
すぐに手立てしていくことが、変な行動を定着させない(強化させない)ポイントだと思っているので
こういう風に、客観的に見れたりする機会というのは
非常に大切な時間です
支援級での算数の授業は、異学年(5年、3年、1年)をそれぞれ空間で区切り
一人のお子さんを除けば、境界の理解もされていて
それぞれの学年の授業が遂行されていました。
Agの授業については、きちんと黒板に授業内のスケジュールが書かれており
見通しが持たされておりますし
5年生の二人とも、最低限の学ぶ時間の環境となっていました
黒板は1年生の一人と共有使用ですが、マグネットの線を入れているので
先生が授業をしている時には
注意が逸れることは双方で無かったように思います・・・
時々~考える際に視野に入ることで
考える時間が長いAgにとっては、やはりパーテーションがあった方が
思考の邪魔にならなくて良いので、終わってからそのことは担任にお伝えしました
全部が見えてしまうと、集中力が散漫になる整理統合の困難さがあるためです。
支援級では、Agには問題がないのですが・・・
他のお子さんの行動問題がどうしても目に付く
その子が悪いのではなくて、環境や見通しなどの手立てが個々に足りず
お子さん本人が困っている状態だと言えるのですが
よそ様のお子さんのことを言うのも憚れますが(頼まれたわけではないので)
どうしてもスルーできないことがあったので
そのことについても担任に一言、こうしたらできるんじゃないかなぁと
お話しをしましたが
なかなか難しいとおっしゃられていて
家庭と学校と支援のプロの協働で、ここまで来ている我が家としては
それ以上は、言えませんでした
私はAgの支援を通じて、同志を増やし、支援のプロの力を時々お借りしながら
学校などの教育機関に訴えるしかないので~まずは我が子
講座などで自閉症の特性を知り、実践とのリンクの難しさを
Ag向けにやっている支援でヒントを得ていただきたいという思いがあるので
その為のお手伝いが、同じ保護者の立場としてできたら良いなぁと思っています。
なので、保護者の意識改革(やらなければ前には進みませんので)は
社会の理解と適切な関わりと共に切なる願い・・・。
さてさて・・・学校の様子に話を戻しますと
交流級での授業も、Agは見通しをもって
時間を意識して生活しているので、きちんとベル着をして授業に臨んでいます
忘れ物やスケジュールが後から渡されるなど
全て学校側の連携ミスだったり環境面での要因なので
そこは善処していただけれるように担任に伝えましたが
これも繰り返し、繰り返し・・・同じことを何度言おうともめげません(笑)
授業も水疱瘡で休んでいて習ってないところがあったにも関わらず
手を挙げて発表もしましたしね
先生への質問も、空気を読んで~出来そうな時にしてますし
報告やお礼なんかもして教室を出るところなんかは
あぁ~着々と成長しているなぁと感じました
やった支援は全てAgの中で力になっておりますね
気になる行動は2点ほどありましたので(誤認知)
またそのことの手立ては、小出しにUPしていきたいと思います(笑)
「個別茶話会」
2017年11月15日(水)広島市安芸区近郊
11:30~12:20
13:00~13:50
各時間1名さま限定
※話すことは何でもOK~
療育に関する頭の中の整理のお手伝い
ペアトレのフォローアップやお悩み相談などの
受容と供給と傾聴MIX(笑)
家庭で無理なく始める支援を応援します
対象
小学校以下(12歳くらいまで)の自閉症の子どもを持つママ
診断はされていないけれど、子どもとより良い関係を築きたいママ
お問い合わせ・申込
rainbow4megあっとgmail.com 唐内(とうない)まで
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