ご訪問ありがとうございます。
広島自閉症治療教育・支援研究会 主催の講座へ参加しました
こちらの会は
広島の自閉症支援の現場を牽引されておられる方たちで組織されているので
主催される講座は内容も確かです
もう何年もお世話になっておりますし
繰り返し繰り返し大切なこと学び
更新されている医療の進歩、支援方法の確立など
必要な情報網羅できるのが良いですよね。
そしてなんと言っても・・・大好きな 門 眞一郎先生 と
当事者の 小道モコさん とのコラボは
全国各地で引っ張りだこの人気企画なので
広島で開催されたのを、一度も逃したことがありません・・・それくらいの神講座(笑)
今回の広島での講演で通算15回目とのことでした
前半は門先生の小気味いいお話し
ダイナミック氷山モデルや、DSM-5のハリに注目した門先生訳は
すごくポジティブ言語で素敵でした
これは本人告知やソーシャルストーリーを書く際にも
言葉の使い方、チョイスなどなど、とても参考になるなぁと思いました
ハリ第一主義など・・・また、しっかりと心に刻みました
※門先生推奨の言葉 メリハリ (発達の凸凹をこれもポジティブ変換されています)
そして・・・モコさんのお話しは、流石~あたし研究中とおっしゃるだけあり
前回(2年前)にお聞きした時より
さらにディープに、かつ情報を整理されておられ
とても良いお話しの数々でした
大人になって診断されておられるからこそ
工夫しながら、折り合いを付けながら
社会に出て働き、自分を癒し、歩まれている姿は
私たちの子どもの希望にも感じられます
そして・・・子どもの頃に、理にかなった支援があれば
もっと学校で学べていただろうし、苦行ではなく楽しく過ごせていただろうと
そんな切なさも話されました
この言葉は私たち大人(親も教育者、福祉関係の方全て)が心に刻まないといけませんね
もっとたくさんのキーワードがありましたが
それは参加した人の特典ですからね・・・ブログではこの辺りで終わります(笑)
後半は、門先生とモコさんの対談でしたが
まぁ~面白かったですねぇ
お一人、お子さん連れの方がいらしたのですが(小学生高学年?)
そのお子さんが、門先生のギャクに、大うけしてケラケラ笑うのが
ほんとうに場が明るくなるというかなんというか・・・
ものすごく会場の雰囲気が良くて
ちょっぴり心が和みました
そうか・・・当事者のお話し(モコさんだから良い)を
そろそろ、うちのAgにも聞いてもらって良いんじゃないかなぁと
モコさんのレジメはイラストが多いし
脳内イメージをイラスト化しているの分かりやすいかなぁと
そんなことをチラッと思った講座でございました(笑)
今日もよろしければクリックお願いいたします