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Agが学校から持って帰ってきたお便りの中に
「友情の絵はがき」を購入して
障害児者に対する社会の理解をさらに深め広めるための事業に寄付?を呼びかけるものがありました。
心身障害児者父母の会連合会 というところ・・・
どんな活動をしているのかさえ、今まで知りませんでしたし
規模が大きすぎてイマイチ~実態が分かりません(笑)
しかし・・・知ってしまった、寄付したからには
今後の活動には関心を寄せたいなぁ~と思っています。
ちらっと会報を読ませていただくと、支援に対しての質の確保にも触れてありました(正、自閉症支援に関しての具体的な基準などは不明瞭)
話がかなり逸れてしまいましたが・・・
これはいい機会だと思って
先生に事前報告せず、Agに購入の手続きを
おめめどうさんの コミュメモ を使って支援してみました
いつ、誰に、どういった言葉でや
モノの受け渡しのやりとりを視覚化したものです
このメモを見せながら説明して、代金と共に
制服のポケットに入れていざ学校へ
念のため~忘れ時には、気づいた時でいいのだといった事も伝えておきましたが
書いて見せて・・・それを持って行ったということで
忘れない
理解できることは律儀に遂行できるのが自閉っ子
先生からもお褒めのお言葉を頂きました(笑)
先生を巻き込まずに、私とAgとの間の話だったのに
きっとAgがコミュメモを見せたんだと思われます(今度、確認しようとは思いますが)
コミュメモでは自発を教えることは出来ませんが
こうして~構造化(いつどこで誰が誰に)を視覚的に教えることはできます
これを色んな場面で般化させていくのは・・・やはりPECSの基礎がないといけないのかなぁとは思いますが
学校から帰ってきて
Agが誇らしげに報告してくれたのは、とっても嬉しいことでした
成功体験、自分でできたといった気持ちを
こんな感じで機会を作ってあげられたことにもホッとしております
行き当たりばったりだと、達成感を感じることは難しいでしょう~
視覚的に目標行動を示してあげていることで
それが出来た(目標を達成した)→達成感→褒められて嬉しい→次への活力になるのだと思います
絵はがき自体は使う予定はありませんが・・・(笑)
※あくまでAgに理解できる支援ですので
参考程度に留めていただき、
必ず各自でカスタマイズしてくださませませ・・・。
ただ・・・5W1Hは会話や状況説明にはとっても大事な要素となりますのであしからず・・・。
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