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療育手帳の更新に行ってきました
もうさすがに取れないだろうなぁ~と思っていたのですが
案の定~(宍戸錠・笑)
手帳が貰える基準点数を大きく上回っていて、特例措置も利かず非該当となりました
読み書きそろばんの部分では、年齢相当~まぁ平均の下の方ではありますが
見事な成長を遂げたAg
親の思惑や諸事情(税金控除とか無くなるので)で複雑な気持ちもありますが
定型発達の人用に作られている世の中で
ここまで成長してくれたかと思うと、素直にAgを褒めてあげなくてはいけませんね。
当夜はお祝いをしてあげました(意味はわからんでしょうがw)
「ぼく何点じゃったん?」と聞いてきたAg
職員の方と点数の話しになったのを聞いていたからでしょうね(点数の明言はありませんが)
「すごく頑張って出来ていたって」とだけ答えると
「10000点くらい?」と、おいおい~ゲームじゃないんだからっと(笑)
40分以上の検査の中
一度も離席することなく挑めたそうですので
それはそれで、ほんとうに成長著しいのでしょうね
が・・・しかし・・・
生きていく上で困難さが残るのは、多くは自閉症としての部分ですので
親としては安易な気持ちにはなれません
もう1つ・・・療育手帳とは異なる手帳の所持に向けて動いてみようかなぁと思っています。
私はもう~一生、自閉症としてAgが生きていくことに覚悟というか
自閉症のままで素敵な大人になって欲しいと思っていますので
今までも、これからも特性を考慮しながらサポートしていくって考えには変わりなく
きちんと現実を受け入れられているのでいいのですが
手帳うんぬんではなくて
社会全体が自閉症へのサポートをまんべんなく出来て
全ての人に優しい世の中が当たり前になればいいなぁと・・・そうなると
多くの保護者の方も、一喜一憂しなくて済むのになぁ~と思います。
究極はそれですが、まぁ~当面は目の前の支援をコツコツ行うだけ・・・
見通しを持たせることで、Agも安心して
持っているありのままの実力が発揮できたのだと自負しております
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