ご訪問ありがとうございます。
以前、ブックレビューをさせていただきた 「マンガでわかる よのなかのルール」
2年前に出会って購入しておきましたが・・・やはりAgには少し早すぎたようで
当時は見向きもしませんでした(爆)
月日が経ち・・・
小2の今
ものすごくお気に入りの一冊になっています(そうなることを見越して買っておいて正解です!)
何もない時から読んでもらってますが(常日頃からの愛読書w)
この本のマンガに登場するキャラが、とっても魅力的で
良い子、悪い子という~両極端に振り切った認知を持つAgにも
色々と話しをしながら、悪いことしたけど、可愛いところもあったり優しいところがあったりするよね・・・的なことを
教えるのにはとってもいい本です
さて・・・そんな今日この頃・・・
この本に絡めて、Agに説明するという~出来事がありました
ある日、学校へ行く時に(こっそり?)ストローを持って行こうとしているAgを見かけ
おいおい~要らないものは持っていかないんだよぉと声かけしたことがありました。
その時は、「○○くんも持ってきてるもん」というAgの訴えに怯まず(笑)
「○○くんは、先生にOKを貰っているのかな?Agちゃんは先生にOKもらった?」と言って
もちろん聞いてないから素直に(自閉っ子、嘘がつけない素直な子)「ううん」と答えたので
じゃ~先生に聞いてみるから、今日は持って行きません。と言って時間稼ぎをしました(笑)
帰宅して・・・Agの気持ちを聞いてみると「ぼくも作りたい。羨ましい」と
Agが自分の感情のバリエーションとも言える「羨ましい」って言葉を言ったことに
これまた成長を感じ、あぁ~自分の感情が少しずつ分かってきて表現できるようになったんだなぁと
問題とは違った部分で妙に感心したりして(笑)
で・・・まぁ問題そのものには、上記のように本の1ページを一緒に読んで確認することで
視覚的に説明しました。
自分が不要なものを持っていかないことは納得したのですが
でもこれだけだと不十分だったようで・・・今度は、「○○くんは悪い子だ!」と言い始めました
そこで、そのお友だちの理由を担任の先生にお聞きして
腑に落ちない点をどうすればいいのか~保育所等訪問支援の先生にも方向性をお聞きして
改めてAgに説明しました。
※完全に指導文ですのでソーシャルストーリーではありません。あしからず。
でも・・・これまた「練習」というのは、Ag自身にもたくさん使ってきた言葉であると共に
前向きに捉えられていたこともあり
これでスムーズに納得できたようでした
読んだ後「えっそうだったん・・・知らんかった。知らんかったけん怒ったんよ、ぼく」と言いました。
これで一件落着?
まぁ~細々とまたこうしたことって出てくるんだろうなぁと思いましたが
一つの方向性として、今回の出来事があって
私自身もとても勉強になりました
またまたお世話になっている D'Sさん が参加されるイベント告知
HANDMADE PARTY in 広島府中 vol.8
2014年6月18日(水)~6月19日(木)2日間
10時~16時
イオンモール広島府中 1階スターギャラリー
※D'Sさんは18日(水)のみ出店されます
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