【送料無料選択可!】「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援 (... |
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『「気づき」と「できる」から始める フレームワークを活用した自閉症支援』
はい・・・自閉症支援の著名な先生の中でも
今まさにロックオンしております(笑) 水野敦之先生 が出された本を
かなり前に読み終えたわけですが
この本は実際にシートを使ってみて・・・書いてみて、その威力を発揮する本だと思うので
レビューがかなり遅れてしまいました
使ってみた上での、私なりの感想をつづりたいと思います。
※あくまで素人としての感想ですので、どうぞよしなにw
内容は、先生の講座を受けて得たことを
更に細かく知る上でとても便利でした。
専門的な要素が多いので
療育スタッフさんや
福祉サービスを行っているスタッフさんなどの
支援者が読まれたら
何をどうしていいのか?手探り状態に、一つの指針となるものだと思います。
私たち親も
自閉症特性の視点に立って、色んなことを考えるのにとても役に立つ
いわゆる手引きのような本だと思いました。
私の中では実践の中での辞書のような要素を持つ本です
あれどうだったっけ?とか
今、直面している支援方法を模索する時に
持つべき視点というか
そういったものを意識する上ではとても良い本でした
特に私のような、頭の中がごっちゃになりがちな人には
もってこいです(笑)
忘れたら繰り返し見ればいいから
私が実際に書いてみたシートは
講座の時に取り掛かった「課題シート」ですが
Agに身に付けて欲しいスキルとして
「歯磨き・洗顔の支度をスムーズに行える」ということが一つありました。
この目標を掲げて
記入してみると
色々と見えてくるものがありました
例えば、環境はAgの特性(自閉の)に添って整備されているかどうか?
スムーズに出来ない原因が何なのか?
このシートで私の頭の中(支援方法)を整理統合できることが最大の利点でありました。
水野先生が講座で
保護者の方はできれば、専門家と一緒に共有して使った方が良い・・・みたいなこと言われていたので
私も、Agの担任に書いたものを見せてみて
答え合わせ的に確認してもらいました(結果オーライw)
Agの通う園では別のシートを使っているらしいのですが
視点としては同じだそうです。
あと、1点〜考えられることをアドバイス頂いて
実践に移しているタイミングだったので
10月から受けているペアトレ(ペアレントトレーニング)でも
同じ目標を設定して
ABAの手法でもある?
トークンシステムを利用し
難関だったこの目標も、導入してすぐベースにのり
とてもスムーズに行えているのですが(機会があればABAバージョンでの取り組みも記事にしたいと思います)
ABAでも最初に必要になってくるのが
特性を加味した上での環境設定(整える)ことはとても重要なことなので
この本の中にふんだんに入っているエッセンスなくしては
考えられず
またトークン導入初期ですぐにAgの行動が変わったことは
この部分に勝因があると思っています
相乗効果とでも言えばいいのかな?
どちらも大事な支援の方法であるので
今、なんだか私
この先どんな困難があってもやっていける自信?つうか
もちろんまだまだ勉強していかないといけない部分は多いのですが
何が大事か
そして・・・方法はあるということを
この本は教えてくれたような気がしてなりません・・・。
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参加イベント
mignon*marche’
日時:2012年2月24日(金)
10:30~14:30
場所:安芸区民文化センター 1階ギャラリー
広島市安芸区船越南三丁目2番16号
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