ご訪問ありがとうございます。
Agの通う園での保護者向け研修会が
今年も行われました
第一回目のテーマは、「園内における子ども達の様子・療育の中で大切にしていること」 でした。
DVDで日頃の園での子どもたちの様子を見ながら
先生が何のためにこういうことをしているのか・・・とか
これはどういう発達の段階でどういった力になるのか・・・などを
細かく教えていただきました
3年目ともなると内容も(園の方針は一緒なので)同じような感じですが
その中でも大事なことは繰り返し伝えていきたいのでって講師の先生がおっしゃられていて
ほんとうにそうだなぁ~と共感しまくりでした。
T園は園長先生もさることながら、全ての先生が素晴らしい方ばかりで
安心して療育できる場です
半年後には卒園してしまうのだと思うと
ほんとうに心細くて
どれだけ頼りにしていたのか、自分の中で痛感しまくっています。
研修は前半が、テーマに沿った内容で
後半は軍手を2重につけてコピー用紙を5枚取りクリップで留めたりする
疑似体験のようなことをしました
子どもたちの不器用さとか感覚は、こんな感じなんですよぉ~ということで
実際に体験してみて
何も出来ないということで終わらず、クリップの形状を変えてみると
少し楽だったりと
そういう工夫次第で生活しやすくなる支援をしてあげれることもあると
保護者全員で和やかな雰囲気で体感することができました
(他にもハンガー掛けとか視野の狭さとか・・・グッズを使って体感してみました)
ところどころで、コンサルティングに来られた服巻智子先生から指摘されたことなど
お話の中で出てきて
それを聴くのもとっても楽しみだったので
なるほどなぁ~と唸りました(笑)
人間は誰しも「学びたい」という学びへの欲求があって
子どもも一人で出来る喜びを感じたり
ワークエリアは頻繁に入ることで
気持ちを落ち着かせたりできる場所なんだそうです
ああ、それで最近~Agのクラスでやたらワークブースが増えていたのかと納得です。
また色々と勉強になりました
なによりも構造化の中で活き活きと笑顔で活動している子どもたちに
癒された研修でした

委託でお世話になっている
D'sさん が主催や参加をされるイベント
是非、遊びに行ってみてくださいねっ
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