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Rainbow*Heart

ヤプログさんからのお引越し私的な記録である。

知能検査結果@7歳

2014-01-13 00:05:56 | 療育センター





ご訪問ありがとうございます。





仕事始め?の6日



Agは学校でしたが、昼までだったのでギリギリセーフで午後から



11月と12月に行った知能検査の結果をお聞きしに療育センターを受診しました



いわゆる この記事 の続編です



報告書は点数的なものがメインでしたが



主治医からは事細かな説明がありました







児相(療育手帳判定)を絡めるとほぼ毎年~なんらかの検査はやっていましたが



センターでは前回、4歳の時でしたから



実に3年ぶり?



それから比べると、すごく伸びていますと言っていただきました



最初の検査で定形発達児の発達から遅れがある幅は同じですが



定形発達児が発達するスピード?と同じスピード(?)で



Agも成長しているといった感じだそうです。



記述分類の項目だけで言うと



前検査の総合は平均の下



言語理解は低い(境界域)



知覚推理は平均



ワーキングメモリーは低い(境界域)



処理速度は平均となっていて



私の感触でも成長を感じます



頂いた結果には細かい検査の点数などは載っていませんが



教えていただいた中で、一際~感慨深かったのが



積木模様の検査が平均以上の素晴らしい点数だったこと



正にAgの真骨頂ですものねっ



後で調べてみたら・・・内容的に


モデルとなる模様を提示、同じ模様を決められた数の積木を用いて作る
(全体を部分的に分解する力・非言語的な概念、解法の法則性などを形成する力・自分が考案した空間構想に対象を位置づける力)



なんだそうです



それから・・・これも視覚的な提示ありきの検査ですが



記号探しも平均よりやや上の点数でした



左側の記号が右側の記号グループの中にあるかどうかを判断し
解答欄に○をつける(視覚的探索の速さ)





素晴らしいです



こうしてみると・・・Agは典型的な自閉っ子?



言語理解やワーキングメモリー(実行機能のことです)はやや弱いですが



視覚的なものにはめっぽう強い




なので支援で必要なこと(これまで大切にしてきたことや周りに伝えてきたこと)は方向性としては合っていて



視覚的手がかりの活用や



具体的で簡潔な言葉がけが大事だと確信しています



そして位置や形などを活かす力、単純作業は得意だったりするので



その辺りを生活の中でいかに活かせるかが鍵になっていくことと思います




さて・・・検査を受ける意義についてですが



内容や意味を知ることで



保護者も、子どもの弱い部分を補うような手助け



得意な面を活かした生活を子どもと共に過ごすことができる~一つのキーになるのかなぁと思います。




私は検査を受けることで落ち込んだことは一度もなく



自分が日頃から思っている通りのAgの特性が



客観的根拠として検査結果で照合できることがとても楽しいです



自分のやっている支援の内容が、Agの特性に沿ったものになっているという自信にも繋がります



ただ受けて終わりにならないように



検査ではこれからの支援のあり方を考えるいい材料になることを



もっと保護者の多くに知っていただきたいなぁと思っています






話が前後しますが・・・



今回の検査でやったDAM(グットイナフ人物画知能検査)では



4歳時、頭らしい○を描いて、そこから手と足が出ている絵~まさに頭足人そのものでしたが



今回はきちんと体のパーツを描き、全体のバランスこそ奇なれど



髪の毛や耳のぐるぐる・・・そしてちゃんと手の指も5本を描いていました



成長と共に~絵を描くことは好きな活動の一つになってきましたので



描く内容がゲームのキャラであろうと、ゲームの種類であろうと制限を設けず(時間的には制限がありますが)



自由に描かせていたのも良かったのかなぁと思います



まー芸術的センスまでには行き着いてませんけど、素晴らしいなぁと思います



あとTOM(心の理論)の結果はさんざん(笑)



ご存知、アンとサリーの問題



に似た心の理論問題が何個かありますが



全て事実のみ(目に見えていること)を理解していて、他人の心の働きを理解することができていませんでした



4歳で分かる問題も通過していないのですが



これは一生~ついてくる課題特性でもあるのですが



自己認知支援と共にそろそろ抑えておきたいなぁと思っています・・・。



一番難しい支援(今の私の中で)だし、長期的なビジョンが必要になってくる課題でもあるので



学んで行けるように、プロに助けてもらいながら頑張りたいと思います










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知能検査@7歳6ヶ月

2013-12-03 00:05:45 | 療育センター





ご訪問ありがとうございます。






先日・・・久々に療育センターの発達検査(もう知能検査になるのかな?)に行ってきました



今回は4つの検査なので、2日に渡って行うとのことで



この記事をUPする頃には2回目も受け終わっていると思いますが・・・



2時間ぐらいかかると言われていたけれど



実質1時間オーバーくらい・・・これなら1日で一気にやって欲しかった



今回から私は検査室には入らず、ずーとロビーで待っておりました



キッズスペースにも、きちんと構造化されていますね



とか・・・パズドラしたり(爆)



私に暇でどーしよ?という概念はありませんので



退屈ならそれもまたグ~(by民生)



時折・・・検査室から漏れてくる心理士さんとの会話を



耳をダンボにさせながら



妄想激しくも楽しくもあり



相変わらず・・・特性だから当たり前ですが



目で見て確認できる検査項目はサクサクやっている様子(妄想)



言語オンリーの質問系には、頑張って答えを導き出しておりますが



すっとんきょうな答えで



それが続くと苦痛になったのでしょう~心理士さんの「疲れた?もう少しだから頑張ってね」と言う言葉も聞こえ



分からないことに直面した、苦手なことに直面した時の



やる気のない態度(子どもさんによっては離席したりする要因)が伺えます(妄想)



でも戦線離脱せずに着席できている(妄想)Agは頑張ったと思います。



数字の復唱は、4つまでは覚えておけるようで



5つからはできないようでしたが



どうなったら合格なのかそもそも私は知りませんけど



以前の検査に比べたら1つ覚えられるのが増えているような気もします



まーそもそも、年齢相当でない場合が強いからこその自閉っ子



短期記憶が弱いということの表れなので



特性として知っているので出来なくてもOK(検査的には評価は下がるでしょうが)



弱い部分はメモを取るなどで対応できるようにすることが、将来的な目標でもありますからね



(だからこそ小さい頃は大人が支援の仕方を見せて教えることが大事)



条件が複雑になると難しかったようで



逆から言ったり、数字と平仮名の組み合わせとかで



言われたことを、頭で変換してから数字を先に並べ替えて言うとかの問題は



声も小さくなって判別できるほど漏れてこない



1年生には難しい問題も出ていたのかな?



帰宅して旦那に報告したら・・・「そりゃ1年生じゃ難しすぎて、誰もできんのんじゃないんか?」と甘甘なご意見でした(笑)


親バカだね



珍回答の報告には二人してあらためて笑ってしまいましたが



まだまだ言葉の概念には課題があるなぁと痛感



だからこそ、視覚支援が大切だという証でもあるので



主治医から報告書と検査結果をいただけるのがとっても楽しみです



客観的根拠として大事な検査



粛々と受け止めたいと思います








待ち時間、本を読む姿をこの7年間~誰が想像したでしょうか(爆)



ゆっくりでいいんです



Agのペースでいいんです



人はみんな成長するのだから・・・・










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定期受診@7歳2ヶ月

2013-08-04 00:05:20 | 療育センター





ご訪問ありがとうございます。






11時予約なのに10時半過ぎに着いちゃいました



不遇にも前の方が長引いて



診察室に入ったのが11時半前だったので



Agもいささかダレ気味でしたが



30分~ガッツリと主治医とお話してきました



最初の5分くらいを、Agの近況



残りはいろんな情報を主治医からいただき



今後の展望なんぞもお聞きしました



今回~お願いしようと思っていたので



「そろそろ~発達検査をしてもらえませんか?」的な・・・



主治医曰く「もう知能検査でいいかもね」ってことで



スムーズに検査へこぎつけました



検査結果は学校の先生とも共有する予定ですが



実施は11~12月で、結果をもらえるのは年明けと



少し先の話ですねっ



今回は同席できないでしょうが



客観的にAgのことを知ることができるので



とっても楽しみです














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定期受診@6歳1ヶ月

2012-07-27 00:05:58 | 療育センター





ご訪問ありがとうございます。





今年に入ってめまぐるしいくらいセンター方面に行ってます


口唇ヘルペスができて、かな~りお疲れモードでしたが



療育センターの定期受診をしてきました




Ag・・・公共の場のルールもしっかり入っていて



廊下も走らないし



待合ベンチで座って、話す声もヒソヒソと(笑)



私が 「先生に呼ばれて、ドアを開けたら~失礼します。おはようございます。って言うんだよ」と教えたら



その通り挨拶もきちんとできました



これはT園でも事務室に書類を届ける用事なんかを仰せつかっていることで



経験もしているお陰かな?



着実に大人の階段登ってますね(笑)



さて・・・主治医と対面して



今回は初めて?Agとお話されました



「毎日、何をして過ごしてますか?」だったかな?



Agは「毎日、オモチャでお家で・・・」と答えました。



まだボキャブラリーが少ないし文章校正ができてませんが



受け答えとしては、トンチンカンでもなくて合っていると主治医から言っていただけました。



「何をしていますか?」って抽象的だし



どこを話したらいいのか?分からない子が多いと思われる自閉っ子



曖昧な質問にも彼なりに答えを言えたことは喜ばしいことです




でも「今は夏休みですか?」と聞かれたら



「はい」って即答してるし


おいおい〜具体的な質問なのに間違うのかよぉ(心の声w)



いえいえ~まだまだ夏休みにはなってませんよっ(T園はお盆の間だけ休みですから)



夏休みって概念が分からなかったかな?



今度教えておきます(笑)



ちょっと笑えましたが



主治医曰く・・・もう見た目では(自閉症だと)分からないくらい成長してるねぇ~



と言っていただきました



2歳になる前に早期療育を始められたことも大きな要因でしょうが



ほんとうにこれまでの道のりを思い返すと



つくづくAgはラッキーだったなぁ~と思います。



今は外来療育もなかなか入れないし、期間が短いですからねぇ



それに何といってもT園の存在は



私たち親子にとってもほんとうに運が良かったとしか言いようがないくらい



ありがたいです



まーっそうは言っても、親の意識とか理解とかも大いに関係していると思っていますけれど



これからその部分が大きく試される小学生6年間。気合入れ直さなきゃ




今回の受診も、就学についての相談やらお話をたっぷりしてきました



主治医の情報を色々とお聞きして



親としての考えを話してみて



気づかされる部分もあり



良い意味で修学に向けて、また一つ考え方のエッセンスをいただくことができました




で、お話していて



主治医の担当される方~何人かに



当ブログを教えていただいたようで・・・あらら



嬉し恥ずかし(笑)



どなたか分かりませんが、どうぞ恥ずかしがらずにコメントしてってくださいねっ



それから小学生になって



センターの外来教室はないのか?聞いてみたら



普通級に通う子にはSSTの指導を主にする教室があるが



支援級は、一応~特別支援教育がされているってことになるので



外されるんだそうです



構造化については、ある程度~家でも支援しているし



ペアトレも受けたし(受けただけじゃダメだけどwww)



PECSも一応は習った(実践しなきゃ意味ないけどwwww)



あとはSSTかなぁ~という思いがあるので



T園を卒園して小学校に入ったら、途端に外的な支援が無くなってしまうので



その辺を主治医に相談すると



隣町のSSTを大々的に掲げているデイサービスの名前が出ました。



そこはパンク状態で入る余地がないと聞いたことがあるのでって話しをしていると



ちょっと遠いですが、SSTをやっているデイサービスの存在を教えていただきカタログも頂きました。



来年度、見学に行ってみようと思います



でもやっぱり自分で、コミック会話とソーシャルストーリーズは学びたい



やってくれないかなぁ~広島市近辺で




あっそうそう、主治医から



お薦めのSST本を教えてもらいましたので



速攻~注文しました(笑)










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良かったらレビュー書きますねっ














 委託でお世話になっている D'sさん が主催や参加をされるイベント

















是非、遊びに行ってみてくださいねっ







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定期受診@5歳8ヶ月

2012-02-10 00:05:13 | 療育センター






ご訪問ありがとうございます。





2月に入ってすぐ(もう1週間も前の話しw)



療育センターを受診しました



前回は1年前なので



予約を取るのが電話でとなるので



4か月前に電話し続け



いつもいつも一杯でトライすること3〜4回?



やっと取れたぁぁ



Agの主治医はとっても人気があるし



センター自体、絶対的に医師不足なんだろうなぁ〜というのは



Agが通うようになった5年前?から慢性的に今でも変わりません



10:30予約でも待ちますw









待ち時間はキッズスペースで遊んでくれて



持参していた「ひらがなマシーン」(byこどもちゃれんじ@復活しましたw)は



使わずじまい



ご覧のようにピカチュウを抱っこして滑り台滑ったりしてます(笑)




こういうファンシー系も大好きなAg



絶対に将来はオタクになると思う



まー旦那もある意味、オタク・・・マニアックなので



それはそれで市民権を得ているので問題ないです



もうねっ・・・ぶっちゃけ



心安らかに満ち足りた人生を送ってくれるのならば



おねぇ系でも全然OK



あっ話が逸れちゃいましたねw



検診自体は、子どもの様子を見ていただくのと



近況報告が主ですが



今回は、主治医に



ペアトレに推薦してくださったことのお礼を申し上げて



いかに素晴らしい経験であったかを軽く語り



感謝の意を表しましたw



で・・・就学に向けてのお話と



この前の療育手帳非該当の話しと色々



いつも主治医がおっしゃってくださるのは



Agの印象が、初めて会った頃とは比べものにならないくらい違うと



褒めてくださるのでありがたく思います。





センターの外来教室での学び(特性支援・構造化など)が



しっかりとした軸になっているので



T園を選べる力になったこと



その流れを組んでT園で力をつけていけていることもあり



Ag自身が自閉症の強みを生かして



心穏やかに過ごせていることが



劇的に変わったと見える要因だと思っています。




親として、私はまだまだですが



Agのお蔭で、勉強する喜びも知ったし




子供と一緒に



私も人間として成長しているような



そんな誇らしさとでもいいましょうか?




やることさえやっていえれば、なんとかなるさーと



心から思えるようになりました




自閉症児の子育ては大変ですが




やりようはいくらでもあると思える・・・。




きっとそういう感じです(笑)





次回は就学の話しをメインにってことで




半年後の予約を取っていただき




センターを後にしました











参加イベント




mignon*marche’

日時:2012年2月24日(金) 
    10:30~14:30

場所:安芸区民文化センター 1階ギャラリー
   広島市安芸区船越南三丁目2番16号 
   




委託先のイベント












もちろんその後、Agは通園でした。


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