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わがままオンナがお気に入りのものを語るBlog

Are You All Right?

2006-07-10 22:15:05 | NBA

この2人はMagicのドラフトでPickされた、James Augustine(左)とJ.J. Redick(右)。
特にJ.J. Redickについては、Sonicsが天才シューターRay Allenの控えとして取るんじゃないの?って思われていたんだけれど、Magicに行っちゃいました。。。

Duke出身のスーパースターは、背中の故障でSummer Leagueを棒に振るらしい。
ドラフト前、自ら椎間板ヘルニアに悩まされているわけではないと言っており、いろいろごたごたもあったらしいけれど、それを承知でMagicは彼をPickした。 今回の措置は予防策の一環。
だけど、彼は1ヶ月前にコルチゾンというホルモンを投与して炎症を抑え、手術をする必要がないと話しているそうな。。。 びみょ~だ。 Sonicsがここまで読んで、彼のPickをスキップしたとすれば、Saer Seneで成功!かな。

彼のSummer Leagueの欠場は、この8月に行われる世界選手権のエントリーにも影響するだろう
。今のところでは、19日から始まるTeam USAのワークアウトに参加することすら確定はしていないらしい。

大丈夫?  でも、彼の実力をもってすれば、今のうちに休んでおく方が案外いいのかもね。。。

 


See You Next Year!

2006-07-10 21:30:43 | Sports

ご近所の皆様。昨日、うるさくしてごめんなさい。夜中の1時まで・・・

Wimbledonも昨日で最後。第1シードと第2シードの順当な組み合わせ、Federer vs Nadal。
クレーの王者、Nadalが、グラスの王者、3連覇中のFedererにどれだけ太刀打ちできるかを注目しながら観ていた。 第1セットは、Nadalに硬さが見られて、あっという間に6-0で取られちゃったよ。。。 そして、巻き返したい第2セット、1ブレイクアップで迎えた第10ゲーム。Nadalのサービスゲーム。このゲームを取れば第2セットは彼のもの。 なのに、やはり第1シードの貫禄か、それともプレッシャーに押しつぶされたのか、Nadalはキープすることが出来なかった。そして、タイブレまで行って、結局このセットもFedererのもの。
多分、ここが試合のポイントだったのかもしれない、と私は思った。

If・・・ っていうのはあまりよろしくないけれど、2セット目を取っていたら、案外もつれたかもしれないのだ。追い詰められた第3セット、今度はタイブレをNadalはモノにした。だけど、結局第4セットの1-4からのNadalのサービスゲーム、Federerは明らかに勝負に来ていたようだった。ブレイクして1-5にして自分のサービスゲームでチャンピオンになるというシナリオを立てていたように私には見えた。
でもNadalはここからが偉かったんです、実は。。。 確かに1-5にはなったんだけれど、Federerのサービスゲームをブレイクして、次のゲームをキープ。 結局は、3-6で第4セットも取られ、万事休す。

でも、いい試合だった。スーパーショットはFedererよりもNadalの方が多かったような気がする。だから私は叫んじゃってしまったのだ。 「きゃ~」だの「Nice Shot!」だの、ウルサイうるさい。。。
しかし、Federerはすごいなぁ。 冷静沈着。流れるようなテニス。ちょっとエドバーグっぽい。これで4連覇なんでしょ、なかなか出来ることじゃないと思う。
それでも、来年はどうかわからない。Nadalはクレーだけでなく、グラスコートも強くなって戻ってきてくれると思う。 そして、あのオフホワイトのブレザーをNadalが着る日が来るのだ、Federerに勝って・・・ね。