総大会より 7月16日

「心の奥底にある問い」
（イエス・キリスト-わたしたちの生活の中心　アロンソ長老）

「自分は何のために生きているのだろう」
子どもの頃、考えたことを覚えています。
答えを探したことはありません。
何を頼りに、どこを探せばよいのか分からなかったからです。

宣教師が最初に教えてくれたのは、救いの計画（前世、現世、来世）でした。
そのとき心の中に持ち続けていた疑問の手がかりを見つけた気がしました。

後日、宣教師が言いました。
「いつもは最初にジョセフ・スミスの経験を紹介します。
でもあのときはなぜか‟救いの計画”の話をしてしまったんです。」

今なら答えることができます。
主がわたしの「心の奥底にある問い」を知っていたからです。