リアルタイムで報告したいと思います。
昨日から、突然両足のかかとが痛み出しました。
一日だけかなと思いいつも通りに昨日は、休んだのですが、今朝も両足のかかとは痛いままでした。
自分は以前から、血液検査で尿酸値がたかかったので、痛風予備軍と言われていました。
心配なので、父親に聞いたところ、心配なら近くの内科で尿検査と血液検査を受けたほうがいいとアドバイスをもらいました。
ちなみに、去年の自分の尿酸値は6.8でした。
リアルタイムなので、画像をアップします。尿検査の結果です。
尿検査は異常が出ませんでしたが、血液検査で分かるそうです。
参考の為に痛風について説明の補足をします。
明け方に突然の激痛!「もしかして骨折?」と思ったら、実は痛風の痛みだったということがよくあるそうです。骨折と勘違いしてしまうほどの激しい痛みを発症する「痛風」。
痛風の歴史は古いことが知られていて、なんと古代エジプトまでさかのぼるそうですよ。エジプトのミイラから痛風の特徴である尿酸の塊が見つかったことがあるそうです。また、西洋医学の祖と言われるヒポクラテスも、痛風の診察をしたことがあると言われています。
歴史上の人物も痛風に苦しめられた人が多いそうで、かの有名なアレクサンダー大王やフランスのルイ14世といった歴史的な王様も痛風を持っていたそうです。また、種の起源のダーウィンやリンゴでおなじみのニュートン、神曲ダンテなど、挙げていけばきりがないくらいです。そんな一流の人がなっているなんて、ちょっと罹ってみたく…なりませんよね。
「王の病気」「贅沢病」なんていう大そうな異名を持つ「痛風」ですが、現在日本の患者数は約96万人。30年前に比べると4倍近くまで増えています。尿酸値が7.0㎎/dlを超えている人は要注意!イタ~い痛風で「英雄の仲間入り」になってしまうかも?
痛風が「贅沢病」と言われるのは、美食や過度の飲酒が原因と考えられているからです。高尿酸血症の原因となる尿酸は、細胞のDNAであるプリン体の老廃物の一種です。
通常プリン体は体内で尿酸に代謝され、尿酸は尿の中に排出されるものです。しかし、プリン体を過剰に摂取してしまうと、尿酸の産生と排泄のバランスが崩れて、排泄しきれなかった尿酸は結晶化して体内に残ってしまいます。
プリン体はすべての食品に含まれるものですが、特に多いと言われているのが、肉類やレバー、魚卵(白子やいくらなど)、アルコール類などです。これらを好んで食べていると尿酸値は上昇しやすくなります。
明治以前の日本には「痛風患者はいない」と言われていて、増えてきたのは1960年代以降です。日本の痛風患者が増加したのは、食事内容が欧米化したことが原因の1つとして挙げられています。
痛風は、ストレスが誘因となることもあるようです。「忙しい仕事が一段落したと思ったら痛風を発症した」とか、「楽しみにしていた旅行の前日に痛風を発症した」という話もよく耳にします。これらはストレスが尿酸値を上昇させるために起こるものです。
「不規則な生活で疲れが溜まったり暴飲暴食をすれば尿酸値が高くなる」というのは理解できますが、旅行の前日など、ストレスにはなりそうもないことが発症の原因となるのは何故なんでしょうか?
実はストレスは、「辛いこと」などの精神的な負担だけではなく、「嬉しい・楽しい」などの期待感や高揚感もストレスに繋がるのだそうです。実際に鹿児島大学が行った調査では、ゴルフコンペ参加者を対象にコンペの前後で尿酸値を測定したところ、「コンペ前日から尿酸値が上昇している人が多かった」という結果が出ています。
もちろん、尿酸値が正常の人は、一時的に尿酸値が上昇しても痛風を発症することはありませんが、普段から尿酸値が高い高尿酸血症の人は要注意!ということになりますね。
明日に血液検査の結果が出るので、痛風?下に続きます。
記事が出来次第投稿します。
昨日から、突然両足のかかとが痛み出しました。
一日だけかなと思いいつも通りに昨日は、休んだのですが、今朝も両足のかかとは痛いままでした。
自分は以前から、血液検査で尿酸値がたかかったので、痛風予備軍と言われていました。
心配なので、父親に聞いたところ、心配なら近くの内科で尿検査と血液検査を受けたほうがいいとアドバイスをもらいました。
ちなみに、去年の自分の尿酸値は6.8でした。
リアルタイムなので、画像をアップします。尿検査の結果です。
尿検査は異常が出ませんでしたが、血液検査で分かるそうです。
参考の為に痛風について説明の補足をします。
明け方に突然の激痛!「もしかして骨折?」と思ったら、実は痛風の痛みだったということがよくあるそうです。骨折と勘違いしてしまうほどの激しい痛みを発症する「痛風」。
痛風の歴史は古いことが知られていて、なんと古代エジプトまでさかのぼるそうですよ。エジプトのミイラから痛風の特徴である尿酸の塊が見つかったことがあるそうです。また、西洋医学の祖と言われるヒポクラテスも、痛風の診察をしたことがあると言われています。
歴史上の人物も痛風に苦しめられた人が多いそうで、かの有名なアレクサンダー大王やフランスのルイ14世といった歴史的な王様も痛風を持っていたそうです。また、種の起源のダーウィンやリンゴでおなじみのニュートン、神曲ダンテなど、挙げていけばきりがないくらいです。そんな一流の人がなっているなんて、ちょっと罹ってみたく…なりませんよね。
「王の病気」「贅沢病」なんていう大そうな異名を持つ「痛風」ですが、現在日本の患者数は約96万人。30年前に比べると4倍近くまで増えています。尿酸値が7.0㎎/dlを超えている人は要注意!イタ~い痛風で「英雄の仲間入り」になってしまうかも?
痛風が「贅沢病」と言われるのは、美食や過度の飲酒が原因と考えられているからです。高尿酸血症の原因となる尿酸は、細胞のDNAであるプリン体の老廃物の一種です。
通常プリン体は体内で尿酸に代謝され、尿酸は尿の中に排出されるものです。しかし、プリン体を過剰に摂取してしまうと、尿酸の産生と排泄のバランスが崩れて、排泄しきれなかった尿酸は結晶化して体内に残ってしまいます。
プリン体はすべての食品に含まれるものですが、特に多いと言われているのが、肉類やレバー、魚卵(白子やいくらなど)、アルコール類などです。これらを好んで食べていると尿酸値は上昇しやすくなります。
明治以前の日本には「痛風患者はいない」と言われていて、増えてきたのは1960年代以降です。日本の痛風患者が増加したのは、食事内容が欧米化したことが原因の1つとして挙げられています。
痛風は、ストレスが誘因となることもあるようです。「忙しい仕事が一段落したと思ったら痛風を発症した」とか、「楽しみにしていた旅行の前日に痛風を発症した」という話もよく耳にします。これらはストレスが尿酸値を上昇させるために起こるものです。
「不規則な生活で疲れが溜まったり暴飲暴食をすれば尿酸値が高くなる」というのは理解できますが、旅行の前日など、ストレスにはなりそうもないことが発症の原因となるのは何故なんでしょうか?
実はストレスは、「辛いこと」などの精神的な負担だけではなく、「嬉しい・楽しい」などの期待感や高揚感もストレスに繋がるのだそうです。実際に鹿児島大学が行った調査では、ゴルフコンペ参加者を対象にコンペの前後で尿酸値を測定したところ、「コンペ前日から尿酸値が上昇している人が多かった」という結果が出ています。
もちろん、尿酸値が正常の人は、一時的に尿酸値が上昇しても痛風を発症することはありませんが、普段から尿酸値が高い高尿酸血症の人は要注意!ということになりますね。
明日に血液検査の結果が出るので、痛風?下に続きます。
記事が出来次第投稿します。