仲卸おすすめ10貫 2900円（外税）
築地すし鮮総本店 東京都中央区築地1-9-6 アロア築地ビル1F
2020年も大晦日
注文してあったおせち料理を取りに日本橋方面に行った帰り、大晦日でも開けている店を見つけて昼食。
観光客向けにも見える築地のお寿司屋さんに入り、10貫で2900円とまあまあのお値段のセットを注文してみました。
この出来栄えのお寿司であれば、銚子丸ならもっと安かったよね、という感想を抱きながら、それでもそのお寿司なりにおいしくいただきました。
なんだか締まらない2020年の最後になりましたが・・・。
モンティクリスト（シャンパンセット） ２４００円
CAFE VAVA 東京都中央区日本橋2-5-1 高島屋S.C.新館3F
毎年恒例、日本橋高島屋で正月用食料品買い出し。
伊達巻は神茂、蒲鉾は神茂と鈴廣、里芋、数の子、黒豆など買うものは概ね決まっています。
一息ついて本館から新館に移動してランチ。
いくつかお店を見て回り、何となく決めた CAFE VAVA というお店。
パンケーキ推しで美味と健康を両立させた新ジャンルカフェという謎のコンセプトのおシャンティなカフェに颯爽と入店する熟年。
買い物も無事終わったことだし、飲んじゃいますかね、という気分のところ、アラカルトメニューにシャンパンセットというナイスな提案があります。
アラカルトのVAVAスペシャリティと書いてあるメニュー「モンティクリスト」は、要するに「おかずフレンチトースト」です。
フレンチトーストにロースハムとモッツァレラチーズを挟み、チーズフォンデュとメープルシロップで仕上げたという品は、ドライなシャンパンに合っていました。
オレンジサーモンのミルクレープ 1000円＋TAX
層状の食べ物がすきなので・・・
苺「とちおとめ」とベリーのパンケーキ 1800円＋TAX
グルテンフリーが売りだそうですが、カロリーはリッチそうですね
「苺とベリー」というけれど、苺もベリーの一員では？
プレミアムランチ（赤唐辛子とにんにく） ５８０円
パンコントマテ千葉店 千葉市中央区富士見2-14-8 エヌズビル３ 2F
2020年最後の千葉中央ランチは富士見町のパンコントマテでパスタです。
2.5mmのもっちりした極太麺が特徴のスパゲティ専門店で、この場所にオープンした2004年6月から16年間ほとんど変わらずに支持を集めているようですね。
2階にあるお店に入ると「いらっしゃいませ」の声は厨房から聞こえてきます。
もしかしてワンオペ状態？
時間がかかるかもしれないなあ・・・と考えて膨大な数の単品メニューは横に置き、「プレミアムランチ」として選抜された６種の中から赤唐辛子とにんにくのパスタをたのむことにしましたよ。
ところがどっこい、カウンターから覗く厨房内では超絶的な手際の良さで調理が進み、予想を超える早さで配膳されてきました。
日々の積み重ねの賜物だとは思いますが、これには感心しました。
580円という価格で提供できる裏側には、こういう努力があるに違いありません。感謝しなければ。
おでん（かに面）
季節料理・おでん 黒百合 石川県金沢市木ノ新保町1-1 金沢百番街あんと内
金沢駅のエキナカで新幹線に乗る前に再びおでん屋さんに入るの巻。
これで気持ちよく眠りながら帰れるでしょう。
おでん各種と、どて焼き、どじょう蒲焼きをつまんで、お酒は地酒の萬歳楽。
2日連続でカニ面をいただきましたが、店によって全然違うのですね。
バイガイ
赤巻、焼き豆腐、大根
ドジョウの蒲焼
地物の名物料理だそうです。
近江町市場ではドジョウが売られている店を見ましたが、こういうことですか。
どて焼き
味噌が白い・・・
ハントンライス ９８０円
グリルオーツカ 石川県金沢市片町2-9-15
せっかく金沢に滞在しているのだからハントンライスは一度経験しておきたいところ。
午前中から活発に動いた後、片町の有名洋食店グリルオーツカの口明けの客になった。
テーブル席に案内され、さっそくメニューを見るとハントンライスの説明が書いてありますね。
「カジキマグロのフライ2個と小海老フライ2個がのっています」・・・ふんふん。
「ケチャップと自家製タルタルソースがかかっています」・・・なるほどね。
「ハン＝ハンガリー、トン（フランス語）＝マグロ」・・・なんだって？？？
全然ピンとこない。ハンがハンガリーで、トンはフランス語って意味がわからないぞ
フランス語ならハンガリーはウンジリーと発音するのではなかろうか・・・まあいいや。
その謎の命名法のハントンライスとクリームスープとギリシャ風エビピラフをたのんでみましたよ。
ハントンライスは、ケチャップライスに玉子焼きとフライとタルタルソースのバランスが絶妙でウマいです。
クリームスープもオツですね
そしてこれがギリシャ風エビピラフ
ピラフにホワイトソースがドバっとかかっている謎の料理ですが、ソースがおいしい！
朝から国立工芸館へ。この日は予約なしでもOKでした
金沢おでん
大衆割烹 大関 石川県金沢市木倉町1-5 中泉ビル1F
冬の金沢にはおいしいものがたくさんあるけれど、今回のターゲットはおでん。
そのために繁華街の近くのホテルを予約したのであります。
クリスマスイブではあるけれど、夕刻から荒天に見舞われたせいか、さらにはコロナの影響もあってか街は落ち着いたものでした。
おでんを名物にする有名店もあるけれど、この日向かったのは大衆割烹大関というお店。
長いカウンターと広めの小上がり席が並ぶ、昔ながらの酒場といった風情である。
年の瀬の平日ということもあり、職場グループの忘年会的な予約もあって適度な喧噪が心地よい。
カウンターに座り、まずはお銚子を一本つけてもらう。
銘柄はもちろん大関である。地酒もいいけれど大関だって悪くない。
熱燗をちびちびやりながら、刺身とおでん。
最高じゃないですかね。
お造り
かにめん、バイ貝、がんもどきにじゃがいも
香箱ガニの殻に内子や味噌や身がぎっしり詰まったカニ面、ウマー！
バイ貝の濃厚なキモで酒が進みすぎてしまいます。
ばくだん、大根など
自家製カスタードプリン＋ブレンドコーヒー ５００円＋４００円－５０円
NOMIAM CAFE 石川県金沢市香林坊2-1-1 香林坊東急スクエア1F
近江町市場で昼（朝？）から呑んでしまったので市内を歩いて腹ごなし。
尾山神社に参拝しつつ21世紀美術館でアートを堪能。
いろいろ疲れたので喫茶店を探して歩くも、なかなかこれという店を発見できずに香林坊まで来てしまった。
東急スクエア内のカフェでコーヒーと甘いものでまったり。
尾山神社からの
21世紀美術館
特上にぎり ３０００円
金沢駅からタクシーで宿泊先のホテルに直行し、荷物を預けてから近江町市場に繰り出したのだけれどまだ午前10時。
改めて新幹線の速さに感心しつつ市場をひととおり眺めてから、早い時間から営業しているお寿司屋さんに入って刺身をたのんで熱燗で体を温めようという魂胆です。
ちびちびとお酒を呑んでいるような客は自分たちくらいで、多くの観光客の皆様の志向は名物の海鮮丼のようです。
豪快な盛り付けの海鮮丼も確かにおいしそうだけれど、お酒のシメに丼物はないよねということで握りをたのんだのでありました。
伝承鯵の押寿し １２８０円
JR東日本東京駅21番ホーム売店で購入
恒例の年の瀬旅行はGoToで金沢へ
東京駅21番ホーム売店で大船名物の鯵の押寿しを購入しました
金沢でおいしい魚介類をいただこうという魂胆なのに、朝から飛ばしすぎのような・・・
北陸新幹線で・・・
金沢駅！
ふぐ天丼 ９９０円
栄町のふぐ料理専門店の生乃弥さんのランチは10年ぶりになります。
とらふぐのランチコースといきたいところですが、諸事情がそれを許さないのでお手軽なふぐ天丼を注文しました。
濃い目の丼つゆがおいしいのと、ちょうどいい感じのボリュームで満足です。
味玉中華そば「煮干し」 ９３０円
店名なし（株式会社SCLabo） 千葉市中央区中央3-9-14 maison de I 1F
何やら新しいラーメン店がオープンしたとのネット情報があったものの、店名がないとか謎の情報が錯綜しているので実際行って確認したほうが早いでしょう。
新築のビルの1階には確かにニューオープンの店があって店名を示す表示は何もない。
というか、何の店だかもわからない。
ドアに最接近して自販機が置かれた店内の様子を見て初めてラーメン店だとわかるという・・・。
店頭に置かれた開店祝いの胡蝶蘭に添えられたメッセージボードに「屋号はホントに無しでいくのですか？」と書かれているので、そういうことなのだろう。
ともあれ入店し、味玉中華そば「煮干し」のボタンを押すとプラスチックのプレートの食券が出てきた。
カウンターに食券を置いて待つ間、店員のおネエさんに店名を質してみたけれど「店名はないんですよ」と軽くあしらわれる。
よく考えてのことだと思うけれど、軽くスベってるような気もします。
肝心のラーメンは博多ラーメンのような細麺の固麺で、スープのひと口目は煮干しの香りが強めにやってくるけど、徐々に慣れていく。
チャーシューは2種類乗っていて、低温調理っぽいほうは簡単に噛み切れなかったけれど、そのうち安定していくのでしょう。
カツオの藁焼き定食 １２１０円
わらやき三四郎千葉中央店 千葉市中央区中央1-10-7 日進ビル中央1/2F
2018年7月にいったん閉店したものの、なぜか同じ店名でリニューアルオープンしていた「わらやき三四郎」がランチ営業も再開していました。
店名にもなっているカツオの藁焼きは以前のランチ営業時には提供されていませんでしたが、こんどはランチでも楽しめます。
とはいっても店内では唐揚げ定食とか生姜焼き定食といった手頃な定食のほうが人気であって、税別1100円のカツオの藁焼きをたのもうとする勇者は少ないようです。
そんな中、敢然とカツオの藁焼き定食を注文してやりましたよ。
藁焼きのカツオのタタキは、いかにも新鮮そうに見えます。
そして、炙られた皮の香気が立ち昇ってきます。
カツオの藁焼きそのものはとてもいいと思ったのだけれど、これと合うのはごはんじゃないなと速攻で悟った。
ああ、日本酒飲みてえ。
松うな重 ２４３０円
うなぎ・とんかつ 濱亀 東京都江戸川区南篠崎町2-12-13
うなぎ食べたいよね、でもカキフライも食べたいなあ・・・
なんて考えて検索していたらピッタリ合致するお店が存在しました。
瑞江は少し遠いけれど思い切って行ってみましたよ。
地方や郊外のロードサイドなどには和食全般を手広く扱う食事処は珍しくありませんが、街中のこぢんまりした店構えのお店なのに、うなぎ・とんかつの二枚看板はあまり見たことがありません。
ちょうど空いていた小上がり席に座りお品書きを見ると、本当にうなぎの部ととんかつの部がありました。
思惑どおり、うなぎとカキフライの両方を食べるべく、うな重はいちばん小さい「松」にして、カキフライは単品で注文しました。
食べたいと思っていた時に食べられる有難さもあって、異色の組み合わせだけれどとても満足しました。
カキフライ！
クリスマスツリーが立派です
三昧そば ９５０円
畑地が延々と広がる北総台地を貫く県道289号岩富山田台線沿いにあるおそば屋さんの初花で週末ランチ。
このような場所にやってくるのは近傍の住民しかいないであろう中、その一味に扮して千葉ナンバーの軽自動車で乗り付けました。
テーブルにつきお品書きをみると、温かいそば、冷たいそば、御飯ものに定食と豊富な品揃えですねえ。
外は寒いしなあ、温かいおそばかなあと思っていたところ、温かいおそばの部に三昧そばという面白いメニューを発見しました。
天ぷらそば、たまごとじそば、とろろそばの3種類がミニサイズで提供されるのです。
滑らかでコシもある麺と、適度にダシの効いたおいしいツユという基本がしっかりしていておいしいおそばでした。
何より３種類というのが嬉しかった。
大阪名物肉吸い・玉子かけご飯定食 ７８０円
和ひろ 千葉市中央区富士見2-18-8 MF８ビル1F
コロナ禍に対応してランチタイムには弁当の販売を行っていた居酒屋和ひろですが、いつしかイートインも行われていたので行ってきました。
ひとりでも個室に案内されて孤独にランチです。
店内用ランチメニューに書かれた数種類の定食の中に肉吸いという珍しい品がありました。
これはたのむしかないでしょうと速攻で注文。
肉吸いとは、ダシの中に牛肉とネギがたっぷり沈んでいる汁ものの料理で、肉うどんのうどん抜きのようなものであります。
思ったよりも肉がたくさん入っているし、ダシがうまいです。
体が温まるのも冬向きでいいですね。
