正油わんたんめん 900円
2010年8月 富士見2丁目で開業
2012年6月 富士見2丁目店舗一旦閉店
2016年4月 都町3丁目で再開業
2018年3月 都町3丁目店舗火災の為閉鎖
2018年8月 春日2丁目で再開業
2018年10月 夜の部を「一二三屋」名義に変更
企業の沿革のような表記をしてみましたが、2010年以来一貫して千葉市中央区内でラーメン専門店を運営する粋やさんが西千葉で再オープンしました。
千葉のラーメン好きの諸氏には有名な話ではありますが、整理すれば以上のような経緯をたどって現在に至っているわけです。
というわけで、西千葉のお店に初めて行ってきました。
白い暖簾には自家製手打ち麺の表記があり、店頭には、醤油、塩、鶏白湯、つけめんの写真が掲げられています。
都町時代から基本コンセプトは変わっていないようです。
結局のところ自分は醤油ラーメンが好きなので、正油わんたんめんのボタンをポチって食券を購入しましたよ。
カウンター席に運ばれてきた丼は色の濃いスープと数個のワンタンが目立つビジュアルで、出汁よりも醤油が前面に出た感じのスープと佐野ラーメンや加須うどんを彷彿とさせるピロピロした食感の太麺という一風変わった組み合わせであります。
ラーメンなのは間違いないけれど、ワンタンが入った手打ちうどんを食べているような気になってきて、ちょっと自分のスイートスポットには当たらなかったかな。
それでも相変わらずたゆまない創意工夫がみられる面白いお店であることは間違いありません。