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英語勉強法・英語は、日本語の「主部+述部」でとらえる

2016-03-19 17:40:42 | 英語
   

昨日の続きですが、これは、「~は~です」というパターンで、英語もとらえると
簡単になるのではないか、という方法です。
つまり、

{MY boss has}までを「~は」と、とらえて、
{a bad taste}を「~です」と、とらえます。

英語でも、日本語でも、おそらく他の言語でも、「主部+述部」のパターンは、変わらない。
日本の英語の授業のように分解して、日本語の文法に当てはめるのではなく、
「主部+述部」のパターンは頭のなかに置いておき、英語も、日本語も頭から、言葉を
はめていくのです。

ですから、

My boss has /a bad taste/ in tiies.は
私の上司が持っているのは(主部)/悪い趣味です(述部)/となります。
「in ties」は、述部にいれます。ですから、
/悪い趣味で、ネクタイについてです(述部)/とします。

日本の文法で
1.S+V
2.S+V+C
3.S+V+O
4.S+V+IO+DO
5.S+V+O+C
という基本がありますが、「S+V」=主部、「C,Oなど、後半」=述部と考えます。
「S+V」=「~は」として、「C,Oなど、後半」=「~です」とします。「~です」の中の
その後の内容は並列してとらえていきます。

こうすると実にシンプルになると思いませんか。全体をたった二つのパターンでとらえているわけです。
英語圏の方もこのように実は単純に使っていると聞いたこともあります。
発音のときも、これを意識していると、読みやすくなるようです。
NHKのラジオ講座でも「S+V」を判断語としているところもあります。
このパターンを使って、どんどん多読しましょう。




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