ただ生きるのではなく、よく生きる

自然の法則をとらえ、善(よ)く生きるために役に立つ情報を探して考えてみる

ニュートンは科学者ではなく、「最後の魔術師」、科学的探究とはまったく異なる分野に没頭

2018-03-14 19:06:31 | 科学
『ニュートンと魔術師たち』
ピエール・チュイリエ著
工作舎


この本では、経済学舎のケインズが競売でニュートンの遺稿を落札し、それらを
つぶさに呼んだ結果、ニュートンは科学者ではなく、「最後の魔術師」であったと
結論づけています。

早くからニュートンの研究を続けていたケインズは、ニュートンの文章から、彼が
錬金術に没頭していたオカルティストであったという事実を知ったのです。


『ニュートン極秘文書』
中見利男著
宝島社


ニュートンは、聖書の「最後の審判」や「666」の正体について独自の解読を
して予言めいた発言をするなど、科学的探究とはまったく異なる分野に没頭
していました。

■『ニュートン極秘文書』には興味がある。
彼は、霊感、霊能があったのではと考えている。
後の書物で万有引力を「"光"それはすべての人間に平等に照らされている神の
心のようなものです。そして、万有引力はすべての物体に平等に生じる力であり、科学的に
あらゆる人間には、平等に”光""引力”などが、働き、それは、決して
一人だけを特別扱いにしてはいないということによって、人間はこの自然
のなかにおいてすべて平等なのであるとうことが言いたかった」と
述べているものがあるのです。〈『天国の扉』たま出版参照)

この発言は、ニュートンについていた善霊のことばとして載っている・・・
このようなことを当時言った人は他にはいないのではないか・・・
私が追跡している本群では悪平等ということをいっているが果たしてそれだけなのか。
霊能の研究をしているが、いわゆる悪霊というのも霊能者には出入りしてしまう。
彼の時代には、それがはっきりわからず、態度が変だったのかもしれない・・・
この頃は、オカルティズム、フリーメイソン、イルミナティなど秘密結社が活発に
動いている時代だろう。霊の世界には善なるものと悪なるものがいる。
悪なるものは、善とともに今日まで存続してきた。そのつど善と悪の霊の戦いが
あり、バランスをとってきているようだ。ニュートンは、善なる霊が働きかけたが
途中で悪側に乗っ取られたのかもしれない。ちょうどスターウォーズの
ダークサイドの考え方と同じである・・・

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