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米国の悪の勢力の「2020年、日本の2000兆円収奪計画」

2017-03-22 18:12:53 | 社会
「トランプが大統領になるなんて世界の終わりだ」
(略)
この本を読むまで、「トランプのせいで日本も終わりだ」と思っていた人は、ハザール
マフィアの勢力に自分たちの富がどれだけ収奪されているかを知るべきだろう。
決して「トランプがすばらしい」ということではないが、少なくとも我々を奴隷扱い
してきた支配者たちを失脚させるチャンスが訪れている。

ハザールマフィアらは、「2020年2000兆円収奪計画」を進めてきた。文字通り、
彼らは2020年までに、日本人から総額2000兆円を収奪しようと計画して、それを
進めてきたのだ。

その一つが、かの郵政民営化だ。小泉純一郎が郵政民営化の是非を問うた
2005年の総選挙で、自民党は歴史的大勝を果たした。それから2年後の2007年、
日本郵政公社が解体され民営化が実現されたが、小泉の悲願とされたこの郵政
民営化は、ブッシュ率いるアメリカのナチス勢力が小泉に「命令」したことだった。

その命令は、「年次改革要望書」という外交ルートで送られてくる。年次改革
要望書は通称で、正式には「日米規制改革および競争政策イニシアチブに基づく
要望書」、英語では「The U.S,-Japan Regulatory Reform and
Competition Policy Initiative」と記される。この年次改革要望書は、日本と
アメリカが互いに相手国の問題点を指摘し、「お互いの経済発展のためにこの
制度を変えてほしい」という要望を出し合うものだ。

これまでこの要望書を通じて実現されたものは、金融ビッグバン、建築基準法改正、
労働者派遣法改正、司法制度改革、日本道路公団解散など多岐に及ぶが、
どれにも共通しているのは「自由競争」だ。アメリカにしてみれば、自分たちが日本に
進出するための足固めであったが、逆に日本から要望したものに対しては何も
実現しようとしない。一方的な不平等条約を毎年突きつけられていたも同然なのだ。

アメリカ側の要求は内政干渉と呼べるほど細かかった。そしてどの制度改革も、
あたかも、日本の発展のためであるかのように喧伝されてきた。しかし、実際は、
その一つはアメリカの国益を優先し、日本の資産を売り飛ばすものだった。金融
ビッグバンでは規制緩和により外資が押し寄せ、バブル崩壊で手頃になった
日本の企業や不動産が次々と買収された。そして労働者派遣法改正で非正規
雇用を増加させて年功序列や修身雇用といった制度を破壊、日本経済を
弱体化させるのに成功した。万事がアメリカの思惑通りである。つまり、年次
改革要望書の要求をのむことは、売国行為そのものなのだ。

しかし、当時の日本の首相たち、特に郵政民営化を進めた小泉純一郎は、
アメリカの支援をうけながら平然と国を売ってしまったのだ。メディアの世論操作
もその一つだ。「小泉劇場」などと、まるで小泉の主演映画を見せるかのように
して国民をだまし、国民が問題の本質に気づく機会を奪っていたのだ。

当時、郵政民営化の問題としては、郵便配達業務のことばかりが取り上げられて
いた。山奥の過疎地にまで毎日届けられていた郵便物が、今の料金体系を
維持したまま届けられるだろうか。郵便配達員が過疎地の高齢者たちの
「見守り」の役割も果たしていたのに、これから配達員が来なくなったらどうなる
のか。そんな心配ばかりがなされたが、配達業の自由化は本丸ではない。

アメリカが郵政民営化で狙っていたものは、日本人の個人資産である郵便貯金
と簡易保険である。その総額は350兆円にのぼる。金融機関としては当時
世界最大の規模だ。この郵貯事業、簡保事業を乗っ取り、自分たちの思うまま
の組織にすることが彼らの重要なミッションであった。

ただし、露骨に分捕るようなやり方jはしない。(見る人がみれば露骨だが)。
借金奴隷制度と同じように、日本人を知らず知らずのうちに自分たちのコントロー
ル下におくことが彼らのやり方だ。郵貯資金と簡保資金の運用を世界最大手の
投資銀行ゴールドマン・サックスに委託させ、徐々にその資金を欧米に流して
いく。麻生太郎政権時と民主党政権時で郵政民営化見直しの声が高まったが、
そんなことで彼らの野望が止まるわけがない。2015年6月に、ゴールドマン・
サックス出身の佐藤勝紀をゆうちょ銀行副社長に就任させ、今も日本人の
資産を外国株式や外国債券へと移し変えているのだ。

─『逆襲のトランプと大激変するアメリカ  日本人が知るべき「世界動乱」
  の危機』 米経済誌「フォーブス」元アジア太平洋支局長ベンジャミン・
  フルフォード  メディアックス

■小泉氏などは、当時マスコミを通じて人気があった。あれは、アメリカが
 マスコミに億単位の金を使って応援していたらしい。なんてこった。
 日本人は、素直で、マスコミのマインドコントロールに簡単にひっかかって
 しまう。いつも大勢の意見に注意しないと載せられてしまう。
■■北朝鮮のミサイルが失敗しているが、異星人のUFOによる攻撃かも
 しれない。核問題については異星人は監視しているので、今後そう
 簡単に核ミサイルを推進する国の自由は許されないはずだ。以前の
 UFOのフィルムでロケットのそばにUFOが近づき電磁波のようなものを
 SFや、漫画と同じように浴びせて打ち落とすところを見たことがある。
 北朝鮮のミサイルも今回は、同じ道をたどったのではいか。


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