─ニュートンの重力理論のせいで、電磁力の研究も大幅に遅れてしまったということでしょうか!?
①
科学時代の始まりである17世紀に、重力理論を思いついたニュートンは、「光は粒子である」とし、
唯物理論の立場を貫きました。しかし、その後「光は波である」ことが明らかになったことから、
ニュートンの重力理論を用いる科学者は大問題となりました。
そこで、アインシュタインはニュートンの考えを受け継ぐ形で「光をエネルギーの粒子(光量子)
だと考えればいい」と、17世紀に唱えられていたニュートンの粒子説を古典物理として復活
させたのです。
しかし、これはあくまでもニュートン物理学世界の混乱を防ぐために重力という粒子説を復活して
踏襲しているとすれば、かえっておかしな世界が生まれてしまうのです。
たとえば20世紀の科学では原始の世界を、原子核が陽子と中性子でできていると考えられて
います。しかも、その原子核の周りを電子が高速で回っていると考えられてしまっている。
ところが実際には、その陽子と電子のバランスは重力ではなくイオンなのです。すなわち陽子が
持つ+イオン、電子が持つ-イオンでバランスをとっている。いわゆる電磁力でバランスをとって
いたことがわかってきました。
すると、この陽子と電子のバランスの力をニュートンの重力で当てはめると、陽子の質量は本当に
わずかなものですから、質量が小さければそれだけ重力、つまり引力がわずかになってしまい
ます。
つまり、原子核と電子を結ぶ重力なんて、ほどんど皆無に等しい。ところが現実には、原子核と
電子を結ぶ力は重力の力以上の大きな力によってバランスを保っているのです。原子核と電子
を結ぶものは電磁力だとすると、その電磁力は重力に比べたら、ものすごく大きくなってしまう
のです。
もし仮にニュートン重力説が正しいとするならば、あるいは重力が原子核と電子の引力として
働いていたとしたら、その力の差を比べて数学として表すことができるはずです。
そういう考えて計算すると、「電磁力は重力の10の38乗倍の引力がある」と言う結果になって
しまったのです。
10の38乗倍というのは、1兆(10の12乗)倍の1兆倍のさらに1兆倍のさらに100倍の力という
ことです。ということは、電磁力と言う力から見れば、重力なんて皆無に等しいもので、あると
してもほとんど重力の力なんてないとわかるのです。
地球には磁力の働きがあるということは、ニュートンの時代でもわかっていたことです。
となると、小学4年生の頭でも、ニュートンの重力説が間違っているとわかってしまうのです。
太陽と惑星間のバランスは重力でなく磁力で保たれているのです。
ではなぜ、いまだに教科書でニュートンを教えているのか? ・・・②へつづく
ー『天才 五井野正博士だけが知っているこの世の重大な真実』
インタビューアー小笠原英晃 ヒカルランドより
①
科学時代の始まりである17世紀に、重力理論を思いついたニュートンは、「光は粒子である」とし、
唯物理論の立場を貫きました。しかし、その後「光は波である」ことが明らかになったことから、
ニュートンの重力理論を用いる科学者は大問題となりました。
そこで、アインシュタインはニュートンの考えを受け継ぐ形で「光をエネルギーの粒子(光量子)
だと考えればいい」と、17世紀に唱えられていたニュートンの粒子説を古典物理として復活
させたのです。
しかし、これはあくまでもニュートン物理学世界の混乱を防ぐために重力という粒子説を復活して
踏襲しているとすれば、かえっておかしな世界が生まれてしまうのです。
たとえば20世紀の科学では原始の世界を、原子核が陽子と中性子でできていると考えられて
います。しかも、その原子核の周りを電子が高速で回っていると考えられてしまっている。
ところが実際には、その陽子と電子のバランスは重力ではなくイオンなのです。すなわち陽子が
持つ+イオン、電子が持つ-イオンでバランスをとっている。いわゆる電磁力でバランスをとって
いたことがわかってきました。
すると、この陽子と電子のバランスの力をニュートンの重力で当てはめると、陽子の質量は本当に
わずかなものですから、質量が小さければそれだけ重力、つまり引力がわずかになってしまい
ます。
つまり、原子核と電子を結ぶ重力なんて、ほどんど皆無に等しい。ところが現実には、原子核と
電子を結ぶ力は重力の力以上の大きな力によってバランスを保っているのです。原子核と電子
を結ぶものは電磁力だとすると、その電磁力は重力に比べたら、ものすごく大きくなってしまう
のです。
もし仮にニュートン重力説が正しいとするならば、あるいは重力が原子核と電子の引力として
働いていたとしたら、その力の差を比べて数学として表すことができるはずです。
そういう考えて計算すると、「電磁力は重力の10の38乗倍の引力がある」と言う結果になって
しまったのです。
10の38乗倍というのは、1兆(10の12乗)倍の1兆倍のさらに1兆倍のさらに100倍の力という
ことです。ということは、電磁力と言う力から見れば、重力なんて皆無に等しいもので、あると
してもほとんど重力の力なんてないとわかるのです。
地球には磁力の働きがあるということは、ニュートンの時代でもわかっていたことです。
となると、小学4年生の頭でも、ニュートンの重力説が間違っているとわかってしまうのです。
太陽と惑星間のバランスは重力でなく磁力で保たれているのです。
ではなぜ、いまだに教科書でニュートンを教えているのか? ・・・②へつづく
ー『天才 五井野正博士だけが知っているこの世の重大な真実』
インタビューアー小笠原英晃 ヒカルランドより
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