ただ生きるのではなく、よく生きる

自然の法則をとらえ、善(よ)く生きるために役に立つ情報を探して考えてみる

地球全部が催眠術にかけられた状態です

2017-07-29 18:50:34 | 政治
中丸   1994年に日本に帰っているときに、南北朝鮮のトップが板門店で会うことになった
      のです。北には誰もはいれなくて、南に全ジャーナリストが行なっている、そのとき
      に、NHKの報道局長とか、TBSとか各キー局の局長クラスから、「中丸先生は全世界
      の元首たちに会っていますから、ぜひ北朝鮮に入って金日成さんと独占会見してください」
      という依頼がありました。
       それで金日成氏の伝言を持って来た北朝鮮の特使がいるニューヨークに電話を
      かけたら、「わかりました。10日ほど待ってください。その間にアレンジします」と言われ
      て、1994年7月6日に初めて北京経由でピョンヤンにおり立ちました。
       そのときに、金容淳(キムヨンスン)アジア太平洋平和委員会委員長が迎えにでて、
      国会議事堂の丸いテーブルで、それぞれ通訳をつけて、4時間ぐらい話ました。
       私は「1つの民族が同じ言葉で話しているのに、ある日突然線を引かれて、親兄弟
      や夫婦が別れ別れになって憎しみ合いをしているのはとんでもないことです。偶然に
      起こる戦争なんて1つもないんですよ。全部仕掛け人がいて戦争が起こるのよ。
      闇の権力の存在があって、南北朝鮮が分けられているわけですから、一日も早く仲良く
      したほうがいいんじゃないですか」と言ったら、「そういう国際情勢の分析は初めて
      聞いた。一刻も早く本をかいてください」と言われました。

池田   本当の情報を見ないといけません。まさにそれが今の日本の政治家にも、国民にも
      必要なんですね。

中丸   彼らは「校正紙の段階から見たい。国会議員に全部見せます」と言って、それが
      1994年でした。私は、97年に初めて「”闇”の世界権力構造と人類の針路」を
      文芸社から出したのです。

池田   私も読ませていただきました。

中丸   ビルダーバーグ会議とか外交評議会、三極委員会の名簿を全部探し当てて掲載しま
      した。朝日新聞ががらっと変わってきたのは、三極委員会日本委員の船橋洋一という
      人からです。そのとき、三極委員会の日本側代表は宮澤喜一さんで、今調べると
      温家宝とか全部上までつながっている。

池田   それを私は要図にして、パワーポイントで幹部教育で教えました。世界の本当の構図
      はこうなっている。国連だって、WHOだって、金相場だって、エネルギー相場」だって、
      全部ここから来ているんだよと。

中丸   そういう本も、またもう一冊だされたらいいんじゃないですか。為政者が知らな過ぎるから。

池田   特に主要な人ほど知らされない。今の政治家なんかほとんど知らないんじゃないですか。
      ましてや自衛官も、私の教育を受けた人間以外は知らないと思います。

中丸   全世界のマスコミがこうだと、地球全部が催眠術にかけられているよう感じでしょう。


─『この底なしの闇の国 NIPPONで 覚悟を磨いて生きなさい!』
  池田整治+中丸薫 ヒカルランド刊

■この本は、2014年のもの。いま北朝鮮は、代が変わっていて、とんでもないが、中丸さんと
話をした連中は、いるのだろうか。もしかしたら、一時粛清された幹部の連中はそういう連中だったの
かもしれない・・・最近の中丸薫さんの情報をまた、見てみよう・・・

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