ただ生きるのではなく、よく生きる

自然の法則をとらえ、善(よ)く生きるために役に立つ情報を探して考えてみる

読書の後、頭にのこっているものをアウトプットしてみる

2016-03-04 18:22:40 | 読書
いろいろな読書法をネットでみていると、本を読む動機がアウトプットを意識してすると読書速度が速くなると
出ています。目的を持って読むのがよいのだと思います。ただ、本当に本を読むことが好きな方は、偶然の出会いや
漠然と自由に読むことの楽しみもあるとおっしゃっていますね。

とにかく、どんな読書でも読み終わったら、なにか書いて残しておくと記憶に残って、ただ読んだだけということで
すっかり忘れてしまうことがありません。
私の場合、単語カードにその読書で脳に残っているものをさっと書いてみます。一内容一枚で残っているものをカード
にしていきます。そして、それを持ち歩きます。時々それを見返します。そうすると、その本について気になるたびに
単語カードを見て考えることができて、助かります。

例えば、

「思えば思うほど、新たな深い畏敬の念をもってわれわれの心を満たすものが二つある。
 一つは、私の頭上にある輝ける星、今一つは、わが心のうちにある道徳法則  カント」

をカードにして持ち歩く、そうすればこのカントの名言も覚えてしまいますし、このことについて考える
機会がなんども得られます。

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