ただ生きるのではなく、よく生きる

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アメリカは戦争を切望している

2017-02-05 17:59:13 | 政治
現在、切実に戦争を望んでいる国はアメリカです。
失業率、財政は悪化の一途をたどり、いつ国家破産をしてもおかしくない状況だから
です。

そんなアメリカを救うには、どこかで戦争を起こすしかないのです。

日本の歴史を振り返ってもよくわかります。
第二次大戦の敗戦で、日本はどん底まで落ちました。1945年の敗戦後数年は、食料
が不足し、国民の大半が飢えに苦しんでいたのです。
そんな日本を救ったのが、朝鮮特需です。
朝鮮戦争が勃発したのに伴い、在朝鮮アメリカ軍、在日アメリカ軍が大量の物質を
日本に発注しました。武器や弾薬だけでなく、兵隊の先頭服から手袋、食料に至る
まで、あらゆるものが輸出でき、日本経済は息を吹き返し、戦後の復興へとつながって
いったのです。

戦争はお金になるのです。アメリカはそれを狙っているのです。
そして、いつの時代も、戦争を望む国はイカサマをやります。
日本の関東軍によるシベリア鉄道の爆破、山本五十六によるハワイの真珠湾への
奇襲、ベトナム戦争の発端となったトンキン湾事件など、いくつも例があります。

「天安」爆破では、韓国政府は、国内問題から国民の目をそらしたいという背景があり
ます。日本も同じです。だから、アメリカがイカサマをして戦争の種を蒔くのを黙認して
いるのです。

アメリカは世界のどこでもいいから、とにかく戦争を始めようとしています。
たとえば、モスクワの地下鉄爆破事件。しかし、プーチン首相によってもみ消されて
しまいました。対外的には、南部・北カフカス地方とつながりがある女二人の自爆テロ
と断定しています。

ポーランドではカチンの森で、大統領機を墜落させました。これもロシアのメドベージェフ
大統領、プーチン首相がすぐに駆けつけ、救助活動を支援し、手厚く弔いました。
ポーランド国民はロシアを犯人だと憎悪するどころか、反対に感謝する結果となったのです。
核問題でイランに制裁を加えようとするアメリカに対し、ロシアはイランに武器を輸出して
いるので反対しています。中国もイランの貿易相手国ですから、制裁に難色を示して
います。
残った可能性としては、イスラエルにイランを攻撃させること。これは未だ世界支配者の
許可がおりていないので実行していません。
ホルムズ海峡の封鎖、イスラム教徒シーア派によるアラブ産油国やイスラエルへの
攻撃、アメリカやヨーロッパでのテロ、パレスチナによるゲリラ攻撃などが計画されて
います。
世界が戦争に巻き込まれると、世界人口が大幅に削減され、資源も失われるので、
アメリカが独断で始めるわけにはいきません。世界支配者の許可が必要なのです。

とにかく、アメリカは今、死に物狂いで戦争を起こそうとしています。
だまされてはいけません。
何かが起こったら、利益を得るのはどこか?損害を被るのは?とよく考えてみることです。

─『宇宙人と闇の権力の闘いがはじまりました』田村珠芳 ヒカルランドより

■この本の出たときはオバマであったので、その後どうかと考えてみる。
トランプはキッシンジャーに会っているし、裏権力の方向は変わっていないかもしれない。
トランプの無茶なやり方が世界との関係をギクシャクさせて、上記のように戦争を誘発
しようとさせているのかもしれない。トランプは軍産複合体に対抗しようとしているという
意見もあるが、世界とうまくやっていけないでどうして戦争回避へ迎えるのか・・・
数年前から世界支配者も仲たがいがあり、分裂しているようなので、その状態が
トランプやアメリカの内部状況にどのようにでてくるのか、それを見続けなくては
ならないだろう・・・