10月5日は智恵子の死んだ日。
レモン忌は私の歳時記には無いけれど多くの人に使って貰えれば
やがては檸檬忌と一緒に並ぶかもしれない。
夕べは生家では提灯で飾り付け。
智恵子の部屋にも面影の姿が現れました。
粋な計らいに感謝。
庭ではちちろ虫が鳴いておりました。
琴の音が流れたことも、ピアノの曲が流れたことも
「智恵子抄」など聞こえたこともありました。
もっと色々使いながら触れて偲びつづけて欲しいと思いました。
10月5日から11月19日までの「高村智恵子レモン祭」の一環。
智恵子の使っていた部屋も公開されます。
日時は7から9日、14から15。21から22日。28から29日。11月3から5日。
他詳細は電話0243-22-6151へ
訪れる方もいい思い出になりそうですね
ですねやはりシルエットは夕方からじゃない
と見れませんね・・・二階の智恵子さんの部屋
は拝見したことあります。この季節になると
わが市も賑やかに提灯祭り今年は日にちが
代わり菊人形も開催されており智恵子さんの
生家にもぜひ立ち寄って欲しいです。
それにしても一気に寒くなってしまい夜中に
布団出しました。
智恵子も亡くなって85年ほど。
或る会がお寺でレモン忌を行っておりました。
それが50回を越えてから一般の会場で行うことに
なりました。なので私も参加することが出来ました。
お寺の時は10月5日、平日では仕事の時は遠慮です。
今はお祭です。お坊さんもそれで良いとの事でした。
5時に点灯、無料でした。
私は5時半頃、すでに多くの見物人が
おりました。その後も続けてきておりました。
新聞は夕べの事なので明日と思ってました。
ある家族がモデルよろしくカメラマンに協力して
してました。
生家はどんどん活用して欲しいと思ってます。
単に保存しているよりは良いと思います。
末永く語り続けられることでしょう♪
レモン会と言う会がありましたが
高齢の会長が亡くなり解散しました。
それ以来レモン忌の会は行われません。
忌を祭りに変えてのイベント、私は
大いに賛成です。
レモン忌というのも美しいですが、格子に映る光の中の影もまた幻想的ですね。
今回はレモン祭の一環としての取り組みです。
こうしてレモン忌を振り返るのも良き者です。
お座敷の提灯をみているとうしろの庭から
蟋蟀の声も聞こえました。
気づいた人が他にもいたのでしょう。
一日だけの始めての催しです。
定着して欲しいと思います。