自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

故郷を歌い終えれば青田波

2019年05月21日 | 写真俳句
  飯館村交流センター

 飯館村あいの沢キャンプ場

まどかさんの碑

 こんな人も
 
 ひさびさ飯館村へ行ってきました。若い頃は釣りで、アマチュア無線で良く

訪ねた村です。浜への行き帰りに年に数度は通っておりました。

全村避難の年からそれが途絶え数年ぶりです。道の駅ができコンビニがあり

その後ろに公園住宅有り、大きなビニールハウスが出来ておりました。

そこでの黛まどかさんの余白のコンサート、新聞で見かけ出かけました。

ピアノと俳句それにも興味ありました。

ピアニストはフランス人、俳句と何か共通性があるのかと思ったら「間」だそう

です。俳句も「間」を大事にします。素晴らしいピアの音と俳句、読み手は

まどかさん、蕪村の「月天心貧しき町を通りけり」から入って

途中にまどかさんの句やら愛の句入選句等々音楽に合わせ、又は合間に

素晴らしいコラボレーション楽しみました。

さいごに全員で故郷を合唱、四番は地元中学生の作詞。

サプライズもたくさんでお母さん合唱団はニューヨークのカーネギーホールでも

唄ったそうです。その仕掛け人の方も登場、その方の指揮で唄いました

終わる頃になんと舞台の後ろのカーテンがあがり外の景色、

全員思わず歓声やらため息がで泣き出す人もおりました。

(尚、このコンサートは京都でも行ったそうです。)
コメント (8)
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