Qoonie の あんてな日和

日々感じたこんなことや、あんなこと。つらつら書いていこうと思います。

NEWS

<LIVE>
2024.4.29(月祝)
「Qoonie solo LIVE~forever green~色褪せない歌」
12:30 Op 13:00 St 
出演 Qoonie(Pf Vo) supprt オバタコウジ(Gt) 
MC ¥3,500-
会場 MDL Apartment 1F LOUNGE

予約、お問い合わせ メゾンデュラパンHP

2024.5.25(土)
「September Live Vol.5〜20周年皐月の宵」
18:00 Op 19:00 St 
出演 Rie(Vo) Qoonie(Pf Vo) momo(Vc) 
MC ¥3,500- +order
会場 空飛ぶこぶたや

予約、お問い合わせ september.2004.07.14@gmail.com
配信予約は後日お知らせします

Qoonie YouTube Channel
ライブ映像やオリジナル動画を公開中。

muguet YouTube Channel
ソプラノ歌手木村はる奈とQoonieによるユニット

Free Style Group THE ENTERTAINMENT
Mr.kazzsoul率いる音楽集団。絵本×歌企画で参加させて頂いています。

<Release>
2018.04.25  Qoonie 幻標本箱

MKNR-9004 ¥2,500+税
全作詞 松井五郎 全作曲 Qoonie

(郵便振替)

(クレジット、コンビニ支払可)

3.11を忘れない。

2021-02-23 10:45:00 | Weblog

調布市在住の造形作家金原京子さんの日本画「記憶の風化」がメゾンドラパンさんに展示されました。→こちら

記憶の風化と名付けられたこの絵は3.11東日本大震災の様子を絵に描かれたものです。テレビや新聞で目にした映像がとても詳細に描かれていて、実際絵を前にした時、とても言葉になりませんでした。

2月20日まで展示されており、その最終日、金原さんと近親のみなさんとで震災について、絵についてお話される場が設けられたのですが、その会の最後に少しだけ歌わせてもらいました。

震災があってから3年後に書かれた作品。直後には書けなかったそうですが、旅先で泊まったホテルの朝食時、たまたま席が一緒になった女性が涙ながらに「決して忘れないで欲しい」と伝えられたことがキッカケとなったそうです。

描かれる時、どんな思いだったか、とても苦しい感情であったに違いありません。けれど、苦しさよりも使命感、その方が先に立ち、筆をすすめていったと。

参加したのは10人位でしたが、それぞれがその当時の出来事や様子を語りあいました。当然様々な場所で環境で被災し、やっぱりあの状況は何年経ってもリアルによみがえるんだなと、皆さんのお話を聞きながら思いました。あの当時、マンションの4階の自宅にいた私は、今まで味わったことのない揺れに、これはただごとじゃないと外に飛び出しました。隣の部屋の方もほぼ同時に飛び出てきて、初めてお会いした隣人さんはまだ大学生の女の子。とても不安そうに震えていたので、「一緒に避難しよう」と、手をつないで階段を降りた覚えがあります。

先日の地震は10年前の余震だと聞きました。10年経っても。。。忘れるなと、神様に言われた気がします。

会の最後、あこさんからリクエスト頂いた唱歌の故郷、そしてもう一曲は、震災後、作詞家松井五郎さんのお声がけのもと参加させて頂き、制作したチャリティアルバム「風のよせがき」の中で全員で歌った「坂道の向こうへ(松井五郎詞/山川恵津子曲)」を歌いました。アンコールも頂き、最後は「上を向いて歩こう」で元気よく。

記憶の数だけ人との繋がりがある。繋がりがあるから、大切な記憶になる。

忘れちゃいけない。

そう改めて感じた日でした。

金原さん、素晴らしい作品を、声をかけて頂いたラパンのあこさん、ありがとうございました。

ラパンは地元に帰ったような安心感があります。いつもあたたかく迎えてくれてありがとう。

あこさんのお庭から摘んで頂いたミモザ。

そして、絵は次の場所へ。沢山の方に見てもらいたいな。

絵の搬出してる所初めて見ました!ドキドキ!

鍵盤にも。春までもうすぐ。


東京Ø区 vol.1「Trigon Session」参加しました。

2021-02-19 13:39:41 | Weblog

先日、家庭画報などを出版されている世界文化社さん主催のオンライン講座の一貫で、作詞家の松井五郎さんプロデュースのイベントに参加させて頂きました。作詞家松井五郎さんが書かれた詩を、声優の野島健児さんがよみ、さらにイラストレーターのキンシオタニさんが即興でイラストを描く、という企画のもので、私はバックでピアノを弾かせて頂きました。

決まった曲を弾くこともありましたが、ほとんどは、コードだけなんとなく決めておいて(それすらも変わってきちゃうこともありましたが)、基本は即興で弾くといったもの。

つまり、読み手も描き手も弾き手も全員即興。

普段、家でピアノの前で好き勝手に弾くのは大好きですが、何といっても今回は野島さんの声ともリンクしなくちゃいけないわけで、さらにほぼ一発撮り。それはそれは緊張でした。

でも久しぶりにご一緒した野島さんの声は相変わらず素敵だし、キンさんの描く絵はとても優しいし、その場はとても創造に溢れた心地いい空間でした。

セッション後、御三方のトークセッションがありましたが、これがまた面白いのです。

是非ご覧下さい!

追伸 世界文化社さんのお仕事なんだよと母に言うと、とても憧れの会社だったと。母が娘時代、そこから出版される本が欲しくて、お金を貯めて買ったと話してくれました。懐かしい話を聞いて、なんだか私も嬉しくなりました。

東京Ø区 vol.1「Trigon Session」



クッキーを焼く。

2021-02-17 16:54:04 | Weblog

久しぶりにクッキー焼きました。いつも薄力粉で作るのですが、今家には中力粉しかなく〜安かったから、これで何でも代用出来るのだろう〜と思ったものの、どうやら薄力粉ほどの軽さは出ないらしい。ほほう、なるほど。

というわけで、ちょっとしっとりめのチョコレートチャンククッキー出来ました。

材料混ぜてる時から少々不穏が空気だったのですが、オーブンから出して冷ましたら、ごつごつした美味しいクッキーになってくれました。

食べる時はもちろん、食べてくれた人にも好評ならそれはそれは嬉しいのだけれど、こういうのって作ってる時がとても楽しいのですね。玉ねぎをじっくり炒める、あの喜びと似ています。

まだ家中が甘い甘い香り。これまた、いいものですね。

次回は、スノーボールに挑戦してみたく、アーモンドプードルとやらを買ってみました。

いずれ、また。

そう、最近食べたチョコレートで、とても美味しかったのでご紹介。

北海道ロイズの板チョコシリーズのラムレーズン。お酒感はほとんど無いです。そしてレーズンの甘酸っぱさが主張し過ぎず、チョコレートにピッタリ。この、シンプルなパッケージもとても可愛いと思う。

ごちそうさまでした。

 


小さな命。

2021-02-16 12:54:59 | Weblog

去年、我が家に連れてきたかなへびがまさかの産卵。どうなることかと思いながらも、湿度と温度に注意して30日と少し。8月10日に元気に産まれてきた3匹。その後また産卵したたまごからも一匹が無事誕生し、計4匹。うち2匹は里子へ、残りの2匹は逃がすことも考えましたが、その体はあまりにも小さく、あっという間に鳥や何かに襲われてしまうんじゃないかと想像し始めると、とてもとても外に放せず家で飼うことに。みこしとたいこと名付けて飼っていましたが、先日、みこしが亡くなりました。

ほんとに小さい体だったので、最初は一体何を食べられるのか、ほんとに育っていけるのかとても心配でしたが、この半年の間にほんとに大きく育ってくれました。

冬、寒い時期をいかに乗り越えるか、ライトやヒーターパネルも使っていましたが、次第に調子悪くなってしまいました。

子供の時からペットを一度も飼ったことがない私にとってはすべてが新鮮で、驚きばかりでしたが、やっぱりどんな生き物にも個性があるということ、可愛くてついつい写真を撮りたくなってしまう気持ち、出かけていても、ちゃんと日に当たれているか心配になる気持ち、毎日見ていたら、小さな変化にも気づけるようになったこと、誕生が、命がこんなに素晴らしいということ、亡くなってしまうのがこんなに悲しいということ、様々な感情を教わった気分です。半年どころじゃない。もっともっと一緒にいた気分。

たいこは元気です。

カナヘビは、きっと人間が考えるような寂しさや嬉しさの感情は持ち合わせているのか、本当のところはわからないけれど、でも、残されたたいこは寂しそうに見えるから、いっそ感情など無くいられる方が寂しくなくていいのかな。

早く春になれ。


空腹のその後。

2021-02-06 13:07:07 | Weblog

先日、半年に一度の検診でした。半年に一度血液検査をするのですが、今回は更に1年に一度のエコー日でもあったので、前日の晩御飯以降は絶食。朝はまだ平気でしたが、エコーと検診まで終わったのが12時過ぎ。さすがにぺこぺこで、若干フラフラしてまた電車に。

さて、何を食べようか。

以前は、このような状況の場合、ほぼ坦々麺を選択していました(笑)。

でも今回はなぜかそこにはいかずパスタを選ぶという、自分でも驚きの選択。

ま、といってもカルボナーラでしたが。笑

これが年齢を重ねるということか。

食の好みの変化が次第に変わっていくのって面白い。それは、決してネガティブな事ではなく、その時の自分の体が欲しているんだなと思えば、とても受け入れられる気がする。

また1年後の自分が何を選ぶのか、楽しみです。

 

そして余談。サイゼリアの期間限定のデザート、メリンガータがとても美味しい。イタリアのお菓子だそうですが、簡単に言うと、クリームとメレンゲのケーキです。

色んなところで販売されていると思いますが、サイゼリアのが美味しいのはアイスケーキという所と、中に数粒チョコチップが入っていて、それがアクセントになっていて非常に美味しい。かなりの甘さなので、甘党の人にしかおすすめしませんが、その甘さの割りに、カロリーも意外と低め。

行く機会あったら、ぜひご賞味ください。

色んなメリンガータ食べてみたい。ティラミスもカタラーナもジェラートもパンナコッタもぜーんぶイタリア。イタリアのドルチェ、最高です。


鬼さん、お疲れ様です。

2021-02-02 22:12:58 | Weblog

世の中の鬼さん、今日は一日ご苦労様でした。我が家も見事なまでに豆が散乱し、数時間たった今も、時々踏みます。笑。

残骸。

可愛い鬼もやってきました。はらドーナッツさん、好きです。でも、豆の食べ過ぎで、誰一人ドーナツまで辿り着きませんでした。豆、ふくらむふくらむ。

右を見ても左を見ても恵方巻だらけなので、今年は買ってみようかと初恵方。

でも、具材の好き嫌いがありすぎ、結果、若干細めのネギトロ巻に。さっぱり定義がわからないけど、これでよかったんだろうか。というわけで、みんなで南南東向いて静かに黙って食べ始めたものの、むむ、いまいちしっくりこない。もう少し恵方巻についてから食べるんだった。笑

不思議な、でも美味しい節分ディナーでした。

今日は半年に一度の検診日。帰り道出会った、ここ最近一のきょとん顔。

へのへのもへじって、哀愁あるわぁ。落書きの定番。ダメだけども。

節分の夜も残り少し。今日は姪っ子の27歳の誕生日でもありました。

うむ。色んなことあった一日だったな。

そんな私は今、普通の巻き寿司が食べたい。あんまり凝ってなくていい。桜でんぶとかんぴょうの入ったシンプルなの。

そう、桜でんぶ!

桜でんぶが食べたい!!桜でんぶって果たして何。何かわからないけど、食べたい。そんな一日の終わり。笑

鬼さん、また来年。

 


おすすめ絵本。

2021-02-01 21:45:00 | Weblog


これ、面白いです。
絵本で思わず声に出して笑ってしまうの、久しぶり。

がっこういこうぜ!
もとしたいずみ 作
山本孝 絵
岩崎書店

登場する、奇抜すぎるネーミングと風貌の妖怪たち。謎すぎて、細かい事はどうでもいいやって思えちゃいます。でも、その曖昧感がなんとも心地いい。

他にもどんな妖怪いるんだろう。
私だったらどんな名前作るだろう。
想像がふくらみます。

最後の数ページは文字がない。

それがなお不思議感を煽ってきて、視覚的にも、ドキドキする怪しい感じ。

機会があったらぜひ読んでみてください。
私はホンゲラドベッチャーマンが好き。