Qoonie の あんてな日和

日々感じたこんなことや、あんなこと。つらつら書いていこうと思います。

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ソプラノ歌手木村はる奈とQoonieによるユニット

Free Style Group THE ENTERTAINMENT
Mr.kazzsoul率いる音楽集団。絵本×歌企画で参加させて頂いています。

<Release>
2018.04.25  Qoonie 幻標本箱

MKNR-9004 ¥2,500+税
全作詞 松井五郎 全作曲 Qoonie

(郵便振替)

(クレジット、コンビニ支払可)

夏休み日和③

2020-08-25 23:22:06 | Weblog

出だしから本編と関係ないですが、初めてのハンモックが快適すぎ。最高。

そんなこんなで、夏休みも残り僅か。今年こそはやりたい事があったのです。

それは、蝉の羽化を見届ける事。

実は去年も夜中に公園に行って探したのですがそうタイミングよくは見つからず。今年こそ。

というわけで、夕方、近所の公園でまさに土から出てきて羽化する場所を探している蝉さんに遭遇。我が家の朝顔鉢にお越し頂き、羽化する瞬間を見届けたのでした。

何より、抜け殻が歩く姿を想像した事がなく、考えてみたら当たり前なんですが、これがもう本当に衝撃でした。

歩いてる〜!

鉢に放すと、いい場所を探し求めます。登っては違う、登っては違うの繰り返し。でも、遂に決めたその瞬間、ピタリを動くのを止め、早速に背中が裂け始めました。そして、どんどんと殻から出てきます。想像すらしていなかった色味でした。こんな大きな羽も上手に折り畳まれていて、出てきてそれを広げて乾燥させていくわけです。

羽は次第に茶色くなりながら乾いていき、普段よく見かける蝉さんになっていきました。

夜3時に見た時には少し動き出していて、そこから私はうっかり眠ってしまい、次に気付いた6時にはすでに飛びたった後でした。

完全な形になって飛んで行ったんだね。おめでとう。

蝉はご存知のように、土の中で一生のほとんどを過ごし、羽化してからは1週間しか生きない、その間に子孫を残すために飛び回るわけです。

何をもって彼らは幸せなんだろう、昔から時々思うことでした。1週間しか生きられないのなんて、悲しすぎる。

でも、そんな人間目線で決めつけていいんだろうかと。

人間が普通なわけじゃないのです。

蝉さんの気持ちは想像でしかわからないけれど、殻から出てきた時見る世界はきっと美しくて広がっていて感動してるんじゃないかと、これまた想像でしかないのだけれど。

この日以降、外で蝉を見かけるととても愛らしく思えます。

蝉さん共々、残り少ない夏を堪能しようと思います。

 


夏休み日和②

2020-08-19 22:33:01 | Weblog

というわけで、大きな出来事カナヘビ日和。我が家はひたすらカナヘビブーム。

夏休みの少し前に行った奥多摩で作ったキーホルダー。型は色々あったけれど、もちろんオリジナルデザインで。

ここは檜原村という場所で、檜が沢山ある場所。なので、檜のいい香り漂っていました。

そこで頂いた削りカス。お風呂に、とも教えてもらったのだけれど、我が家はひとまず靴箱へ。すると見事にいい香り。というわけで、洗面所とトイレにも置いています。すごいですよ、消臭力。

ちなみに奥の針金のは私がもう10年以上前に作った鳥籠です。なので、入っているのは鳥なんだけれど、今はカナヘビにしか、カナヘビしにか見えない、、、相当重傷です、私。

そうそう、カナヘビの出たあとのたまごも記念に。

少し経って撮ったので、既にからからになっていますが、産まれるころは、空豆の内側の皮?をもう少し厚くしたような感じでした。ぐにょぐにょしていて、たまごといってもぱりっと感はなかったです。水分をこの殻が吸収し、内側の子供たちへ送り届け、育ててくれたんです。殻さえ愛しい。。

子供の時から、いわゆるペット的なものは飼ったことがなく、記憶といえば、子供の頃兄が穫ってきたカマキリのたまごが孵って大量のベビーが虫かご大脱出した事と、祭りでもらった金魚があっという間に死んでしまって悲しくしょうが無かったことと、怪我をした小鳩が渋谷の街のど真ん中にいたので、数日家で引き取ったこと、くらいしか思い出せない位です。

何かを飼うなんて思いもしませんでした。しかもカナヘビ知らなかったし。

本来野生に暮らす生き物をこんな風に飼うことが、本当にいい事なのか、そこはこれからも考えていかなくちゃいけない事だけれど、でも、こんなに愛しいものなんですね。それが、なんとも初めての感覚。

カタツムリ(今も元気な3匹です)から始まり、カナヘビ。

そして、次は蝉のお話も。

本当に色んな出会いのある夏、です。

続く。


夏休み日和①

2020-08-19 01:01:17 | Weblog

今年の小学生は短い夏休み。その中でさあ、どんな風に夏を味わう?

我が家は色んな出会いの夏でした。

以前から時々お知らせしていたカナヘビのたまご。遂に孵化しました!

最初は7/8。葉っぱを外した場所に見つけた3つのたまごはぴったり寄り添っていました。カナヘビはたまごを産んだあとはお世話しないそうで、むしろ転がしたり踏んじゃったりすると大変なので、場所を移動させ、上下を間違えないようにピンクのペンで印をつけ(逆さまになると中で窒息してしまうそうです)、水分たっぷりの土の中へ。

そしてついに、8/10に誕生。しばらく見ていたので、まさに出てくる瞬間を見ることが出来ました。顔を覗かせる1つ目。2つ目も割れてます。この時間が長かったですが、出てくる時は、つるんっと、ぴょんっと一気に出てきました。

この日は時間差で2匹、翌日無事もう1匹も誕生。恐ろしく可愛いです。

そう、写真には5つのたまごが並んでますよね。実は7/30にまさかの2度目の産卵。無精卵に違いない、でも、でももしかしたらという気持ちもあり、ケースの中に。でも、確実に大きくなっていて、ライトで中をのぞいてみると、動いてる動いてる。

と、思ったら!8/13にまさかの3度目の産卵!またもたまごが5つに!嘘でしょ!?

でも、こちらはやっぱり無精卵のようでした。たまごがぺちゃんこになっていってかびが生えてしまうんですね。なので、結局今は2つ育ててます。にしても、この写真でも大きくなったたまごがわかりますよね。すごいです。

ちゃんと出てきてくれるといいなぁ。

うまれたカナヘビベビーは1匹は里子へ出し、我が家には2匹。最後にうまれた1匹が少し体が小さくて。でも、どちらも元気に餌を捕まえにいきます。うまれた時から、もうすでにそんな事が出来るなんて、人間とは違います。そもそも、1回の交尾で何度もたまごをうむというのも、人間とは大違い。

そう、人間が普通と思ったらいかんのです。

とにかく、元気で良かった。引き続き、成長を見守ろうと思います。

夏休み日和。最大の出来事でした。

続く。


チョコとチョコとホイップと。

2020-08-05 15:59:00 | Weblog
ホイップつけてもらっていいですか?

チョコチャンクスコーンに珍しく追加注文しよう。店員さんにお願いしたところ、チョコソースはよろしいですか?との声。

お、チョコソース?

かけなくていいですか、と聞かれるとついかけたくなるのが人間ってもんです。ついついお願いしてしまいました。

欲張ったお陰で、かなりの甘党の私でも疲れが吹っ飛ぶほどの甘さを体内に取り入れた気がする。。チョコレートって美味しいなぁ。なんて悦に浸りながらのカフェタイム。





紙ストローは初。
悪くない。口に触れる感じはむしろこれまでのものより優しくて好き。

普段なら半分飲んだところからガムシロップとコーヒーフレッシュ投入なのですが、さすがに今回はブラックのまま飲み切りました。


アイスコーヒーの季節、到来。





夏の思い出。

2020-08-03 17:24:34 | Weblog

今日は父の命日。実家では七回忌のお参りでした。コロナの影響で帰省は出来ず、東京で父の事を思い出しています。

その年の1月に息子が生まれ、その前後約4ヶ月過ごした実家生活。早くから家を出た私にとって、この一緒に過ごした期間はとても特別な時間でした。夏にまた帰省し会った時にはすでに病院でしたが、それでもそばにいられた事は、とても良かったと思っています。

気が小さくて心配症で、飲めなくて練習までしてたお酒はいつしか大好きになり、酔っ払っては子供達に絡んできた父。私があなたにそっくりなのは若干残念だけど(笑)、そんな私がいつも思い出すのは、酔っ払いのあなたではなく、亡くなった年の穏やかな優しい表情のあなたです。不思議だ。時間の割合で言えば、断然前者の方が多いのに。

いつ頃からだったか、亡くなる数年前、体調を崩し始めた年あたりから、父の日にはひまわりを送っていました。父や母がひまわりを見て元気になってくれたらとの思いではじめたことでした。だから、今回の法要にはひまわりも入ったお花を送りました。

母とずっと一緒にいたい、そう母に話していたそうで、父はお墓ではなく、今も実家にいます。

お父さん、世の中どこもかしこも色々大変だったの。困ったものよと、柔らかく微笑む写真の父に、今度のお正月には話せていたらいいけれど。

じゃ、また帰るね。

Qoonie 夏の思い出(唱歌)