Qoonie の あんてな日和

日々感じたこんなことや、あんなこと。つらつら書いていこうと思います。

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Qoonie HP ライブスケジュールなど


Qoonie YouTube Channel
ライブ映像やオリジナル動画を公開中。

muguet YouTube Channel
ソプラノ歌手木村はる奈とQoonieによるユニット

Free Style Group THE ENTERTAINMENT
Mr.kazzsoul率いる音楽集団。絵本×歌企画で参加させて頂いています。

<Release>
2018.04.25  Qoonie 幻標本箱

MKNR-9004 ¥2,500+税
全作詞 松井五郎 全作曲 Qoonie

(郵便振替)

(クレジット、コンビニ支払可)

中江有里さんライブ終了。

2021-03-22 10:22:07 | Weblog

中江有里さん配信ライブ、終了しました。ご覧頂いた皆様、ありがとうございました。

23日までご覧頂けるので、よろしかったら是非。→コチラ

昨年、27年ぶりに音楽活動を再開された中江さん。2020年2月のライブ以来、なかなか出来なかったライブ、今回開催出来て本当に嬉しかったです。

今回はアコースティックということで、私とヴァイオリンの須磨和声くんでお届けしました。

エレピも弾いてみたり、グランドピアノも弾いたり、コーラスもしたり。

中江さんの歌声は、この1年、ライブはもちろんリハーサルやレコーディングやYouTubeで沢山聞かせてもらってきましたが、毎回毎回その凛とした歌声に背筋が正される雰囲気があって。丁寧に大事に歌っていらっしゃるからこそ、ことば一つ一つが胸に響きます。

お疲れさまの一安心。

ありがとうございました!

 

 


ONLINE天窓〜moZkuライブ〜

2021-03-15 12:47:00 | Weblog
ソロ活動再開してからお世話になりっぱなしの天窓さん。
そこでもらった沢山のご縁。感謝してもしきれません。
高田馬場や恵比寿にはもう無いけれど、今回オンラインという形で天窓が復活する運びとなりました!!

そしてそのこけら落としとしてmoZkuがライブすることになり、そのサポートで参加させて頂きました。

moZkuはシンガーソングライターの近藤薫さんとドラマーの小林秀樹さんのユニット。元々お二人との出会いのキッカケはまさに天窓の吉川さん。お酒好きな私に、飲み屋さんで歌う仕事があるよ!と紹介してくれ、そのイベントを取り仕切っている近藤さんとひでさんに出会うことに。そこから10年近く経ったのでしょう。まさか、こんなに長く関わらせてもらえるなんて。

急遽決定した事で、不安もそこそこありましたが。

楽しかったです。
誰かと奏でることがこんなに嬉しい事だなんて。無観客の配信のみではありましたが、ご覧頂いてる皆さんともチャットで繋がっていられて、とても嬉しかった。サポートの私にもあたたかい言葉をありがとうございます。

ライブ、思えば今年初でした。
ひでさんも近藤さんもほぼそんな状態だったようで。皆久しぶりの感覚を満喫してたように思います。

ステージにいくつも吊り下がっていたアンティークやランプ。あれ、switchに飾られてたものだそうです。

終わらない。
光ように、繋がっていくんですね。


ありがとうございました!


3月11日。

2021-03-11 22:18:01 | Weblog

先日久しぶりに息子と電車に乗りました。電車が大好きで乗る時はいつも一番前。そんな彼はコロナの影響で、なんと一年以上ぶりの乗車。前回はまだ運転席の窓に背が足りず、抱っこしてやっていました。とはいえもうそれなりに大きかったので、腕がプルプルしてたのを思い出します。

ずいぶん、背も伸びたね。大きくなった。

そんな彼が、今日サッカーのため向かった公園で、14時46分の合図を聞き、立ち止まって黙祷したんだよと、帰ってきてから教えてくれました。震災については、もう何度か伝えてはいて、彼なりに思うところもあったようです。語り継いで語り継いで、私達はいかなくてはいけません。首相は挨拶で十分復興も進んでいると仰っていたけれど、本当にそうなのか。まだ行方不明者もいる。探している家族がいる。離れ離れに暮らさなくてはならない家族。そして原発の問題もある。まだまだまだまだなんだ。

少し前、息子が学校から配られた「放射能副読本」。文部科学省から発行されたもので、放射能は身の回りにいつでも存在するものだという導入から始まっていて、震災での福島第一原発の被害やその後の復興についても書かれていました。思うところは多々あり。でもこの本を読むことで放射能について考える機会になりました。この本の内容が全てじゃないよ、自分で調べて、自分なりの解釈を持ちなさいね、と伝えておきました。

戦争を知らない世代の人に戦争を伝える事。震災の事を思うたび、いつもそのことが頭に浮かびます。体験していない子供達に語り継いでいく事、これが使命なのだと、改めて思いました。

作家金原京子さんが書かれた絵を見ながら、あの日について話し合った会の様子を、メソンドラパンさんのブログで紹介いただいています。→こちら

そのイベントのときにも話しましたが、震災後なかなか曲が書けず、しばらくしてようやく書けた思い出があります。YouTubeにアップしているし、ライブでも歌っている曲です。良かったらご覧ください。

亡くなられた多くの尊い命に、哀悼の意を捧げます。そして、行方不明の方々が1日でも早く見つかりますように祈ります。

Qoonie こころ


初オペラ。

2021-03-05 00:05:06 | Weblog

先日初オペラへ。私がmuguet(ミュゲ)というユニットで一緒に活動しているオペラ歌手、木村はる奈さんの公演を観てきました。去年、出演決定したと話してくれた時の嬉しそうな表情を思い出しながら、とにもかくにも体調崩すことなく、本番迎えられて良かったとつくづく。

普段一緒に歌う曲は、童謡や唱歌、さらにはポップスを歌ってもらう機会が多いので、ちゃんとオペラを聞くのは初めて。素晴らしい声量、表現。この世界に生きてきたんだね、はるさんは。

内容知っておいた方が楽しめるよと聞いたので、事前にチェック。

演目はランメルモールのルチア。

。。。

。。。。。

内容が悲しすぎる。。。そう昔のお話ってこういう悲劇あるよね、そうそう。

にしても、悲しすぎて、もちろんはるさんの歌は聞いていましたが、ストーリーに感情移入しすぎて、とても苦しかった。笑。第2幕の最後の歌い上げがもうルチアの悲鳴そのもので、悲しくて悲しくて。

悲しみにさらなる悲しみを浴び続けたルチア。第3幕、赤く染まった白いドレスで登場し、狂乱の場を歌いあげたはるさん。この曲、フルートと声でハモるんです。いやぁ凄かったな。

興味深かったのはもう一つ。メインの数人の皆様で、それぞれの歌詞のそれぞれの歌を同時に歌う場面が何カ所かあって。それって、私にはとても新鮮でした。だって言葉聞き取れないじゃないですか(ま、もともと日本語じゃないからわからないんだけど)。音楽も色々あるんですね。面白いな。

終演後は早々に帰宅。はるさんと写真も撮れずでしたが、翌日、YouTubeで狂乱の場のシーンを幾つか観てみたり。確実に、オペラに興味津々です。

 


まるうた収録。

2021-03-04 23:30:28 | Weblog

先日、某スタジオにてまるうたコンサートの収録をしてきました。

まるうたコンサートとは、歌のおねえさんが童謡や手遊び歌を踊りながら歌い届けてくれる、子供達のための音楽チャンネルです。去年だったか、一度収録もしましたが、今回はさらに機材も照明もバージョンアップし挑んだ収録でした。

ほんの少し写りこんでいる鍵盤。私は歌のおねえさん二人のママ的存在でピアノを弾いてきました。

さらに、初リトミックなオリジナル曲も作っちゃいました!やった!

それにしても、二人の可愛いこと可愛いこと。まだ20歳だったかな。二人共ダンスが大好きで今回振付けは全部二人で考えてきたとのこと。

楽しい動画はただいま編集中です。お子様と一緒はもちろんですが、懐かしい童謡唱歌が出てきて、大人でもとっても楽しめそう。ご覧頂けるタイミングはまたお知らせしますので是非チェックしていて下さいね。

陽子さん作のバルーンもとっても可愛い。

楽しい収録でした。

この数日後、歌のおねえさんさあやは韓国へ留学のため旅立ちました。不安はきっと沢山ある。送り出したおかあさんの不安な気持ちも考えるとたまりません。が。きっと一生忘れられない位の貴重な体験になることでしょう。思いきり楽しんできてね。

私が22歳で東京に向かう時、振りかえると見送りながら泣いていた母。あの風景は今でもハッキリ覚えてる。あれから24年も東京に住んでいるのね。2年の約束だったのに。

あぁ、親子って。