Qoonie の あんてな日和

日々感じたこんなことや、あんなこと。つらつら書いていこうと思います。

クラシックな一日。

2012-02-18 23:33:43 | Weblog

今日はクラシックのコンサートに行ってきました。自分自身、学生時代にはオーケストラ部でチェロを弾いていたり、それこそ大学生の時にクラシックのコンサートなんかをビデオで撮るアルバイトなんてやってましたが、ちゃんとチケット買って、客席で聞くのなんて、実は初めてだったりします。

先月Septemberのライブでご一緒させて頂いたアコーディオンのユンさん。ユンさんと音楽の事色々話していて、ああ、知らない音楽って沢山あるなあと思い、これは勉強のために色んな音楽聞いてみようと思ったのがキッカケ。特にクラシックは以前から聞きに行ってみたいと思っていたので、まずはこれでしょう!ということで今日に至りました。とはいえ、全く詳しくない私。音がいいのはサントリーホールだという情報のもと、スケジュールを見ながら調べまして。でも、指揮者も楽団も大して知らないので、演目チェック。好きなブラームスや武満徹氏の曲をやるとのことだったので決まり!

というわけで東京都交響楽団プロムナードコンサート。

いやあ、素敵でしたねえ。始まる前のロビーの優雅な雰囲気からして素敵でした。笑。生で聞く感動はやっぱり凄いです。自分は普段爆音でヘッドフォンで音楽を聞く機会が多いんだけど、ホールってのは響きが重要なわけで、耳だけじゃなく体全体で聞いてる感じ。人数にもよるけど決して大きな音量じゃないんですよね。で、小さな繊細な音も残響も気持ちよくふわっと入ってくる感じ。今日はマイクが立ってたので録音してたぶんCDになるんだと思うけど、やっぱりそれより格段に生の音の方がいいんだろうなあってしみじみ思いました。

曲もいい曲ばかりだったなあ。武満徹氏は色んな事を想像させてくれる音楽。メロディらしいメロディもなく、でも聴き手にイメージを湧かせる余白を残してくれているような気がして、私とっても好き。安部公房の「砂の女」っていう大好きな映画の音楽も担当されてます。

ブラームスは交響曲第3番。交響曲第4番は確か高校生の時に部活で弾きました。とにかく印象的な切ないメロディが素敵でした。

といっても、クラシックは全然知らない超初心者。なので、これから色んなもの聞いてみたいなあって思いました。敷居が高い印象があるクラシック。でも、単純にいい音楽はいい。それを再確認した一日でした。

帰り道、外はすっごく寒かったんですが店内は暖かいのでついこれを。

 この後、若干お腹が冷えて痛くなったのは言うまでもありません。苦笑。

でも美味しかったなあ。

 

 


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3 コメント

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経験の積み重ね・・・。 (宮城3946)
2012-02-19 03:35:07
Qoonieさん、こんばんは。
なるほど、やっぱその様なご経歴があったんですね。
初めてソロ曲を聴いたときから、何かを感じていて、隠された魅力をもっていると思っていました。
“やっぱ、そうだったんだ”と自分の耳を、信じた事に嬉しさを感じています。

あ!“隠された魅力”・・・曲の事ですよ。
“女性的な魅力”は・・・う~・・・・・・
答えは次回(笑)
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Unknown (ぞう)
2012-02-20 23:17:12
クラッシックにしてもライブにしても、音楽は世界の共通言語ですね
音ってすてきだなと思います
今年のお正月に何故かすいこまれるように
TVのオーケストラの響きを一時間ききました
テレビだから、バレエもあり、ホールの装飾もうつり、観客もうつりますが、東欧の場所に、様々な人種がいました
とても面白かったです
素敵な言語奏でてください


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クラシック。 (Qoonie)
2012-02-22 11:23:18
宮城3946さん、そうなんです、昔チェロを弾いてました。といっても部活で6~7年間やってただけなので、本格的ではないんですけどね。ソロ曲に何かそういうものが出てだんですかね?嬉しいです。では、次回もう一つの答えを。笑。

ぞうさん、音楽はいいですよね。オーケストラ懐かしいな。TVでやってると私も時々見ちゃいます。あ、バレエも見てみたい。
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