Saku Loft Garden 野山と一緒

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2011 11 10 信州しめじ

2011-11-10 | キノコ

きのこさんに背中押していただきました。

2011 11 10栽培信州しめじをいただいた。
「ホンシメジ」の栽培品であると間違って記憶した。
販売の「ホンシメジ」の人工栽培品は袋をよく見ると、大抵「ブナシメジ」と小さく書かれている。

いただいたシメジは普段店で売られているものより数段太い茎を持ったキノコ。
ブナシメジにはとても見えない・・。
市販されているエリンギに近い茎の硬さでした。
ほとんどのサイトでは信州しめじはブナシメジの栽培種とありました。

ここでブナシメジの薀蓄を
可食。栽培され、誰でも一度は食べたことのあるキノコ。
秋に特にブナなどの広葉樹の枯れ木に束生する。
枯れ木の幹などよりも、太い枝などの折れたところなどを好む傾向があるという。
カサは丸山型から扁平に開き、表面吸水性で、灰白色から褐色。大理石模様をなす。
ヒダは直生しやや密で類白色。柄は逆根棒方で表面、やや繊維状で白色。
中実。基部で数本が癒着し株状になることが多い。肉は類白色で弱い粉臭がある。


調べてみるに<通称信州しめじ>に載っていた。

昔から匂い松茸味しめじと言う位、美味しく、庶民的なきのこであったが、今では新種のきのこの陰に隠れ、又経営的にも難しく、殆ど栽培する人がいなくなってしまった。貴重なきのこ「高原ひらたけ」とあった。

姿、形もそっくりです。いただいた栽培種は「ヒラタケ」であると確信しました。ブナシメジにある「大理石模様をなす」と「肉は色で弱い粉臭がある 」がないこと。

2011 12 19 追加します。
昨日とあるスーパーで求めた「シメジ」
どうみてもヒラタケの栽培品としか見えませんでした。
200gで200円はお値頃ですね(^-^)

 

「2011 11 10シメジとセロリ&ピーマンのバターいため」にしていただきました。
傘、茎とも食感はお肉のように歯ごたえありますが、添えてあるレモンの酢味とマッチして美味しい一品でした。


当地でも晩秋になってキノコの便りも聞くことが出来ない。寂しい限りです。
遅くなりましたがここにまだUPしてない「今日の収穫」写真載せます。

まずは2011 09 24 キノコキャンプで収穫したキノコ。

2011 10 19 今日の収穫 ムラサキシマジ一本とクリタケ少々です。

2011 10 21 今日の収穫キノコ クリタケが主で他にムラサキシマジとナラタケ

2011 10 23 今日の収穫 シモフリシメジとムラサキシメジとクリタケが主でハタケシメジ、ハナイグチも採集しました。