Saku Loft Garden 野山と一緒

好きな趣味などBlogっています。

一本のマツオウジ

2010-06-26 | キノコ



山菜のシーズンも終わりました。


今年は「ヤマフキ」だけは飽きるほど収穫しました。
知人にお裾分けもしました。
庭のタラノメもスクスクと育っています。





先日富士見高原でワン友とワンコ同伴キャンプをしました。
その時松の切り株で一本のマツオウジを発見しました。
友人に撮っていただいた一枚です。持ち帰り再度同定スープにして食しました。
ほんおりとした香りと例えようのない歯ごたえを山のあわびと呼ぶ人もいるようです。
「山渓」では人によって要注意とある(^_^;)



マツオウジ:(ヒラタケ科 マツオウジ属)




真夏を除く春から秋、アカマツなどの針葉樹の切り株、丸太、立枯れ木上に発生する。
傘は初め半球形からまんじゅう形で径5~15cm、時に25cm以上となり後でほぼ平らに開く。
色は白色から淡褐色で表面に褐色の鱗片が同心円状に着く。鱗片がない場合もある。
肉質はかたく締まり、歯ごたえがあり、わずかに松の匂いがする。多少苦味のある物はさっと湯がくとよい。
料理は豆腐汁、すまし汁、すき焼き、天ぷら、フライ、炊き込みご飯、など範囲は広い。

写真追加します。
2009 10 01 マツオウジです。

写真追加します。010 08 13 マツオウジGet(^_^;

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