平成11年、山野草店で麻袋に詰め込まれた無地の風欄を小分けしていた際、葉縁がほんの僅かに糸覆輪模様に見える5枚葉の小子を見つけ、気になったので少し高額でしたが一か八かと譲り受けた、我棚のオリジナル?種です。先の通り5枚葉の極小さな子だったので根も細く一進一退の繰り返しが数年続きます。その間は良くて元々の葉数と同じ5枚が限界。それ以上に葉を重ねることがありませんでした。そうこうしているうちにようやく自力を付けてきたのか少しずつ子も芽生え、一時は親を含め6芽まで増えた?かな。で、今は親1本に子が一芽。又もやの作落ちが見え見えですね。
2023年5月9日撮影
以前にもう少し虎系模様が入ったこともありましたが今は腰斑が目立つ程度の状態。気がつけば作り続けて24年・・・って、24年間の成果が・・・こ・・・れ・・・だ・・・け・・・
ある程度の芽数になれば絶やさないうちに作上手な方に譲ることも考えないといけないのかな?
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