黄花を咲かす実生交配種の極黄ですが、今シーズンのトップを
きって花を咲かしました。
咲き始めクリーム色ですが、3日程度で色濃くなっていきこの色
合いになります。(日強く作ればもっと黄色くなります。)
私が風蘭・富貴蘭を趣味にと始めたのが平成12年からで、
赤花種はすでに数多くの種類が流通していましたが、緑花種について
は翡翠、紀州緑風等その他数種があったものの、そう数多くの品種名
を耳にすることはありませんでした。また、黄花となると更に限られた
品種のみで、開花までは幾分色づき開花後は白花の大八州と、開花
後もクリーム色を保つ瑞雲がその代表種だったように思います。
黄花といっても天然種では先の瑞雲が最も黄色に近い品種で、
それ以上に色濃いものはなく、今回の極黄のように黄色く色付くものは
まず、洋蘭との交配種だと指導してもらったのが思い出されます。
以前は、洋蘭との交配種は葉姿等その特徴から風蘭との見分けが
できたようですが、今はもう、更に風蘭との掛け合わせを重ねることで
より日本風蘭に近づき、姿形だけでの判別が難しいようです。
ただ、著名な方に伺っても今だ天然種で濃い黄花が出たことはない
とのことですので、色濃いものは、まず、交配種と考えていいようです。
きって花を咲かしました。
咲き始めクリーム色ですが、3日程度で色濃くなっていきこの色
合いになります。(日強く作ればもっと黄色くなります。)
私が風蘭・富貴蘭を趣味にと始めたのが平成12年からで、
赤花種はすでに数多くの種類が流通していましたが、緑花種について
は翡翠、紀州緑風等その他数種があったものの、そう数多くの品種名
を耳にすることはありませんでした。また、黄花となると更に限られた
品種のみで、開花までは幾分色づき開花後は白花の大八州と、開花
後もクリーム色を保つ瑞雲がその代表種だったように思います。
黄花といっても天然種では先の瑞雲が最も黄色に近い品種で、
それ以上に色濃いものはなく、今回の極黄のように黄色く色付くものは
まず、洋蘭との交配種だと指導してもらったのが思い出されます。
以前は、洋蘭との交配種は葉姿等その特徴から風蘭との見分けが
できたようですが、今はもう、更に風蘭との掛け合わせを重ねることで
より日本風蘭に近づき、姿形だけでの判別が難しいようです。
ただ、著名な方に伺っても今だ天然種で濃い黄花が出たことはない
とのことですので、色濃いものは、まず、交配種と考えていいようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます