6月20日撮影投稿時には気づかなかったんですがこの前の水やりでうれしい発見が。
前回からほんの少し伸びた右側の子の天葉にあらわれました。
縞がくっきり通っています。
しかも、なななんと両側に。
約12年前になりますが、山野草店に持ち込まれた山採り風蘭の仕分け中に2枚の葉に細い白縞が入った一本を発見したのが
始まりでした。その時の親は途中無地になってしまいましたが子の一本にそこそこの柄が入っており将来を楽しみに作っていたものです。
ところがこの子もある時あれよあれよという間に枯死。残ったほかの子はすべて無地。数日はショックを引きずったものです。その後
は残った無地の株を植替え時以外は全く手に取ることもなくほぼほうりっ放し、そのため、そんな無地のものまで枯らす始末でし
た。ところが2010年頃だったと思いますがそんな扱いをされながらも残ったけな気な子がいい働きをしてくれ、再度奇跡的に縞の入った
子が復活、今に至っています。で、今年の無地子の天葉への縞出現となり、うまくいけば苦節12年でようやく縞斑のものが2本となり
そうです。あとは早く株分けして、保険というわけではありませんが二鉢にしておきたいですね。
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