棚仕舞いで先輩から譲り受けてきた風蘭たちですがその殆どは緑色うすく、黄ばんだものや萌黄色というかウグイス色というか、
とにかく肥料や水を適量与えることなく育てていたんだろうなと推察されます。そう考えると結構液肥を与え育てている我が家で
は1作か2作した後の結果が今から楽しみで作にも力が入るというもの・・・といっても結局のところどの品種も扱い方は全く同
じですが・・・。
2024年5月3日 午前撮影
薄い泥軸に泥根の品種。それに加え、一部の付けには腰斑も出ているようです。本種も札には黄花とありますがこれについては
いつも通りにあまり期待しないよう心得ます。
下葉では縞斑が良く見えるんですが天の葉になると縞斑が目立ちません。暗んでいるのかやや後冴えなのか悩むところですが、当然
頭の中は後冴えであってくれと願わんばかり はてさて数ヶ月先に吉と出ているか凶と出ているか。泣き笑いになるかと思います
が、これも風蘭・富貴蘭作りの醍醐味と思わないとね。