これまでに3本の子が付きましたが、内1本を独立させたのみ。あとは親木についたままの、縞の入った一本と無地の一本の
2本です。しかし、どちらも独立にはまだまだ時間がかかりそうです。
平成26年5月5日撮影
以下、平成26年7月21日撮影
親は、我が家で平均的なところの葉繰り1枚。しかし、子は我が家の平均にも程遠い葉繰りです。
2番子です。こちらは縞柄。
こちらは、縞虎かな。一番子は虎柄が強そうで、これはこれで個性を主張し、それなりに魅力ある子に育って
います。が、本種はやはり大型の虎縞柄が本芸なので、それを思えば、この子は非常に貴重な存在ですね。
残念ながら、3番子は問題なく全くの無地。
本種は、けっして子出しがよいわけでもなく、そのため、余計に1番子と2番子を大事にしないといけませんね。
一番子です。
虎斑というよりは、雲を浮かべる(もしかして幽霊になってしまったとか)と表現した方が的を得ているかな。その雲
もこれ以上派手ることもないので、たとえ幽霊葉であったとしても、継続した作は十分可能です。
最新の画像[もっと見る]