２６日 ～２～ 夜は雪

２６日、散歩の続き。


キツネが遠ざかり、ル～は草を食べ続ける。


そこの長いヤツ





まっすぐ進むと溝にはまるから引っ張らないと、と気をつけてたけど、ル～は自分で回避。

わかってたか





緩やかな坂を少し行ったあと、急な坂へ。








向こうのほうに行ったキツネがこっちに来てました。





ル～のかげから写真を撮ってました。





えーっと…

こっちに向かってる





とことこ早足でやってきて、私の横を通りすぎて行くのかな？


ル～の足元にしゃがんで写真を撮ってたので、前方ではなく横を撮れるように向きを変えたらザリッと音がして

キツネははっとして引き返して行きました。

はっとしたって事は、ル～しかいないと思ってたのか

こっちに向かってる間は静かにしてたけど、もう向こうに行っちゃったから、と叫んでみました。


ふわっち～

アンちゃ～ん


前に厩舎で寝てた子ギツネ兄弟を呼んでた名前


もちろん当時からその名前に反応はなかったので、もしそのキツネだったとしても、やっぱり反応はないんですけどね


ル～は散歩の続き。





あ、根っこごととれた～？

振り回したら土が飛ぶーっ

１枚だけ写真を撮って、奪いました


夜は雪が降り、今シーズン初の雪道走行。

うっすら白い程度でしたが、サラサラの雪ではなくシャーベットだったので上りは滑ってる感じでした(横滑りではなく上らない)。


この後金曜日からしばらくは最高気温が５℃前後、最低気温が－４℃になってます

２６日 ～１～

２６日朝。

１０時前に放牧地へ。

曇りの予報でしたが陽射しがあります





雨、だいぶ降ったけど…

ぬかるんでないかな？

出入口の草がない所でこの程度。





しばらく食べててちょうだい











１時前、柵沿いに立つル～





まどろんでる？

帰る？





散歩に出ました。





向かいの採草地の縁の草を食べている時、ル～がふと顔を上げて固まるので

なになに

鹿っち

熊っち

向こうのほうを見ても何もいません。


と、ル～のかげからキツネが

遠くじゃなくて足元だったか


左手にケータイ、右手にル～のひきてを持っていたので、カメラに持ち替えているあいだに草で見えない所に進み、見えるようになった時は遠かった





こっちを見てる

しっぽの毛がなくなってた

カイセンかな。

かわいそう

２５日 ～夜は大荒れの天気～

朝、風が強く、ル～は馬房でくつろいでいました。

馬房の掃除をしよう、と厩舎に行ったところ、風がおさまっていて、ル～が外に行きたいようだったので、放牧地に行ってみました。

が、放牧地からはすぐに出て散歩の要求。

そのまま散歩したので、カメラもケータイも持ってませんでした。

写真はありません

また急なほうの坂を上がりました。

上は風が強い～

しばらく散歩。


夕方、出勤の頃、雨がぽつぽつし始めました。

天気予報で、仕事から帰る夜は風が強く雨の量も多いようだったので、カッパを持って行きました。

閉店の９時まで仕事してると、店の中を通れなくて、従業員駐車場まで結構外を歩くので。

しかも風当たりがすごい。

いやあ、ゆうべは台風に近い暴風雨でした。

ル～は裏戸、厩舎入口の扉半分を開けてありましたが、中に居たので濡れてませんでした。

良かった

その後、風の音に少々落ち着かない様子でしたが、閉じ込めると却っておろおろします。

出ようと思えばいつでも出られる、とル～が認識した上で、ル～の意思で中に居てくれるのが一番いいです

裏戸から顔を出すので、雨だれで顔だけびしょびしょになってましたが


朝まで雨が降ってましたが、今は晴れてます

２４日 ～３～

水の流れを見ようと思ってたけど、この先は左右に広い採草地があるので、ル～にひきてを付けねば

溝を見てる場合ではなかった


先を見て固まるル～





前の道をキツネが横断したのでした。





一旦茂みに飛び込んだのに、また顔を出してこっちの様子を伺っていました





前にうちの厩舎にいたキツネが生き延びてたんだったらいいな。


飛行機雲。





順調に飛んでるのに下に向いてるように見えるから面白い。

地球は丸いってことか



戻ろか～。





草や笹を食べながら坂を下る。





これは下の道。





夕方から仕事だからそろそろ帰ってもらおう。

２４日 ～２～

「ふわふわ」を忘れた

取りに戻って、しっぽとたてがみにつけて散歩の続き。


そこそこ風が強くて「ふわふわ」が動くけど、ル～は平気








最近、土を掘り出された溝。

放牧地側は土が残ってるけど、こっちはかなり綺麗になってる。





こんなに晴れてるのに水が流れてる。


山がたくわえてる水がしみだしてるのかなあ。

どこから流れてるんやろ～、とふと上を見たくなり、上がる事にしました。

ル～もついて来ました。








自ら上がる気になったようです。








雪がない時期(熊が冬眠してない時期)にここに上がる事は滅多にないのですが、鹿っち～、熊っち～、と叫びながら。

鹿っちは１頭いました。