草刈りの手順

ゆうべは結構強く雨が降り、今朝もまだ降ってたのでル～は放牧せずに出勤しました。

帰ってきた時には青空。

ル～は２時から放牧地へ。

さて、ル～が厩舎で食べる分の草刈りが日課になりました

その手順はこんな感じ




まずブラシカッター(↑)を持って放牧地に入り、今日刈る場所を物色。

放牧地全体が均一に伸びてたら端から順番に刈るんですが、伸びてる所がまばらなので…

今日は昨日刈った所の横にするかな～。




ブラシカッターを右から左に振った時に刈れるので進行方向左に刈った草が集まります。




なので往復して真ん中に山ができるようにするのが集めるのに効率がいいです




短かい草は端に寄らずに散らばります。

ル～が放牧地にいる時は、ここでブラシカッターを放牧地の外へ出し、外に置いてあったリヤカーを持ってきます。

離れた所で草を食べていても、私が出入口へ向かうのを見ていて一緒に出入口へ来るル～




そしてリヤカーについて来ます




あ、踏まないで







レーキで横に散らばった草を真ん中に集めて、縦長の山にまとめます。

猫も一緒に

猫に対しては凶暴なシロシロですが、人に対しては甘えたのかわいらしいヤツで

名前を呼ぶと走ってくるのですが、冬の間、あまり外に出なかったシロシロ、久しぶりに「シロシロやん、シロシロや～ん」と連呼。

予想通り、喜んで走ってきました。




名前を呼べば呼ぶほどテンションが上がります




その声を聞きつけててっちゃんも来ました。




ル～も呼ばれたと思ったのか、みんなでぞろぞろ




シロシロよりてっちゃんのほうが暑がりみたいです







９時過ぎでしたが、いい天気、こんな空。







この時だったかたなあ、今シーズン初、セミの声を聞きました。

たぶんエゾハルゼミとかいうセミです。

道路から放牧地にいるル～を撮る。



そんなとこで何やってるん？

って顔で見られました

越えられない

外へ出る道の途中のロープ、始めはひきてをつないだ物でしたが濡れると重くなるので、もっと軽い物にしようと、ナイロンの紐をみつあみして強くした物に変えました。




また閉めるから、とそのまま道に置いておくと、ル～は跨げない




通過できなくて横に進む。




単管を越えられないのは早い時期に判明したけど、この柔らかい細い紐もダメか

ル～を囲むには、柵もロープも必要なく白線をひくだけでもかもしれません

これは昨日でしたが、朝から暑くて私は木陰に避難

ル～も近くで。




木の下の草が長めなので、ここを食べて、と呼んだけど来てくれない




真上を見るとこんな感じ。




結局、ひきてをつけて誘導して食べてもらいました。




「こんな木の下にいました～」というのを伝えよう(写真真ん中の木の下にいました)、と離れて撮ってると…




シロシロ登場

…続く。

厩舎でも青草

今シーズン、２回ほど、雑草の草刈りをしましたが、昨日はいよいよ食べる分の草刈りもしました。

放牧地の伸びすぎて食べないところも、刈ってきて厩舎であげると食べてくれます。

↑夜の分。

↓夕方の分。













厩舎の外から見ると…




去年は勤務時間が長くて、刈りたい時に刈れず、もっと伸びて雨や風で倒れてしまって、ブラシカッターで刈れない状態に陥ってしまいましたが、今年は週４０時間勤務の規制の中での勤務なので、ちょこちょこ草刈りできそうです

ル～のルール

２４日、２時半過ぎ、柵沿いに立って「出せ～」と訴えるル～

寄り道しながら帰る。




この間から道にロープ(始めはひきてをつないだ物でした)を張って夜から朝、自由にしてますが、その場所はここ、写真右のほうの電柱と左の木をつないでます。




そこからこっちがル～がひとりでうろうろできる所。

先に家のほうに上がると、ル～も来ました。




厩舎は写真右手なので、下から上がってきて厩舎に行くには、この砂利道を行くのが普通のルートなのですが、ル～は写真左手の桜の木をまわります



厩舎に帰るル～を下から撮ると…









私は木の手前を左に行って先に厩舎に着きます。


わざわざ遠回りする理由はなんだろう