19日11時頃、難波駅に到着。
ねーちゃんとランチの約束です。
先に高島屋の地下でひとつ買い物して、待ち合わせの時間までうろうろ。
買った物は後でまとめて紹介するとして、11時45分に待ち合わせ。
店まで数分ですが、およそ20年ぶりに都会を歩きました
あ~、店がたくさんあるのはやっぱりええなあ。
夏の暑さと人口密度を考えると、もう大阪の生活は無理、と思うけどデパ地下も外もおいしい物がたくさんあるのはええわぁ。
さて、予約してたお店は中納言。
北海道で生活していて時折「こっち来てから伊勢海老を食べてへんなあ」と思っていたのですが、今回のスケジュールを考える過程で、2日めは外でランチにするか、となり、日頃食べられてないものは…、と伊勢海老を提案。
ねーちゃんがおごってくれる事になりました~
お店に着くとこういうガラスの個室に案内してもらいました
20年ぶりにしてきっともう最後と思われるごちそう
食前酒(梅酒)と季節の前菜(白身魚の甘酢あえだったかな)。
敷いてる紙(なんていうのかな?)も趣があります。
伊勢海老のサラダ中納言風。ふたり分です。
個室だったからできた、席を立ってねーちゃん側から撮ってます。
私のほうには伊勢海老のおなかが向いてるので
はしっこの丸いのはツブだったかな、貝を使ってました。
取り分けたところ。
伊勢海老の活造り。
これはまだ動いてて怖かったな
動揺して奥に写ってる私の席の乱れに気を配る余裕がなかった
ここ↑だけ出してくれて良かったよ~。
ごめんよ、ごめんよ。
注文しておいてごめんって言うても…なのですが、もう早く味噌汁にしてあげて、と急いで食べてしまった
伊勢海老の甲羅揚。
かぼちゃコロッケみたいな感じです。
コースに追加した伊勢海老のフライ。
でかいっ
伊勢海老のお吸い物。
コースに追加した伊勢海老の柚子マヨネーズ焼き(ハーフ)。
お口直しの氷菓。
選べるメニューの国産牛フィレ肉の石板焼。
お店の方が表面を焼いてくださって、後は余熱でお好みの焼き加減に、とにんじんの上に置いてくれてたお肉をまた広げているところ。
うちはみんなレアは苦手。
フライをシェアしてたのを察してか、時間差で持ってきてくれた選べるメニューのもうひとつ、伊勢海老の中納言焼。
お店の方が身をはずして食べやすいようにしてくれたのを写真の為に一旦戻したけどソースは乱れてる
伊勢海老の海苔茶漬け、香の物。
デザート、食後の香り(コーヒー)。
中納言焼に添えられてた野菜に、と出てきたえび塩。
買って帰ろうか、と言ってたのに忘れた
予約サイトの特典でおみやげも付きました
ごちそうさまでした~
こんなコースを食べる事はもうないな
前菜からどれもおいしかったです
ちょこちょこついてくる野菜も
あえて「おいしかった」以外の感想をあげるとすれば、甲羅揚はクリームコロッケにしたほうが海老感があったのかな? と思うのと、活造りが目の前で動きが激しくてゆっくり味わえなかったな。
お造りは「そうか、甘エビみたいな甘さじゃないんだ」と思い出し、食感に感動しつつも伊勢海老は加熱したほうが好きかなあ。
フライや焼き物もとってもおいしくいただきましたが、案外最初のサラダで食べた伊勢海老の身がいちばん印象に残ってたりして
20年ぶりに食べたひとくちめってやっぱりインパクト強いんだ
だんだんおなかいっぱいになってるしね
という贅沢な感想もあるものの、自分では絶対行けないごちそう、楽しみました~
こんなコースがあるなんて!
短い日程の中、おねえさまと美味しくて楽しい時間を過ごせて良かったですね(^-^)
伊勢海老料理のお店、中納言です。
贅沢なひとときでした