多分駄文のおじさん日記

我輩は駄文を書くおじさんである。旅、音楽、MLB、株式投資、etc., 日々想いつくままに思いを巡らすのである。

NewZealandドライブ旅行(43) Christchurch Part-6

2005-02-26 20:03:24 | New Zealand
1時間ほどカンタベリー大学を散策。
そして、ついに南島を離れる時が来た。

空港へ向かう。4日間半お世話になった車にもガソリンを満タンにして空港で返還。
1日目に早くも走行中にフロントガラスに石がぶつかりひび割れが出来、最後はそのひび割れも大分拡がっていた。車のキーを返しに、レンタカーオフィスに行ったが、誰も居ないので、キーを置いてそのまま去ることにした。米国でも同じ経験をしているが、全く問題なかった。保険契約でカバーされる筈だ。実際、帰国してからも、特にレンタカー会社からは何の連絡もなかったので、問題なかったのだろう。

Air New ZealandのカウンターでAuckland行きの便の搭乗手続きをし、その後、地元ビールとチキンで軽食。いや、あっという間の旅であった。やはり、自然の中をゆっくりと過ごすことがこの地では最善の選択であったことが分かった。Mt.CockやQueenstown周辺などはもとゆっくりと居たかったナア、まあ何時か分からぬが、次回のお楽しみとしておこう。
小型飛行機でAucklandへ向かった。


NewZealandドライブ旅行(41) Christchurch Part-4

2005-02-26 00:25:18 | New Zealand
Christchurchの夜、倉庫のような味気ないモーテルで過ごす。
TVを見ても、クリッケットの中継とか、全く面白くない。人間の悪欲が露出しない環境・社会構造にはなっているが、TVのつまらなさは刺激の無さの裏返しの象徴のようでもあった。

次の朝が来た。
南島を離れ、北島のAucklandへ飛ぶということになっているが、午前中は若干時間がある。偶々モーテルの近くに大学があるので、そこを見学に行くことにした。
University of Canterbury、カンタベリー大学である。
以前にも書いたが、留学斡旋などのビジネスを今後やってみたい、という興味があり、今回のNZ訪問では出来るだけ大学を見たい、と考えておった。
此処を見てから空港に向かおう。

ダニーデンのオタゴ大学に比べると、なかなか緑豊かで貫禄のあるキャンパスであった。
日本の国立大学では、北海道大学、北大、というイメージが浮かんだ。学生数は1万3千人だという。やはり、ここもアジアの留学生が時に目につく。香港の女学生グループなどが元気良くはしゃいでいる。日本人は、居るのか居ないのか分からない。

施設面では、ここも図書館などは立派だ。
また売店・食堂なども、充実している様を見た。
留学生の受入環境としては申し分ないように見えた。
オタゴ大学で驚いたので、此処ではそう驚くようなことはなかったが、いづれもNZの大学は施設拡充で、今後の研究材料となりそうだ。