多分駄文のおじさん日記

我輩は駄文を書くおじさんである。旅、音楽、MLB、株式投資、etc., 日々想いつくままに思いを巡らすのである。

枕-Part IX

2005-02-01 23:53:50 | Weblog
この日の当サイトへのアクセス数が急上昇。
何でだろう、別に予告記事書いたわけでも宣伝した訳でもないのだが、読者の方々の嗅覚が利いたのか、定かではないが、兎に角ミニスカートの効果絶大なり、というところなのだろう。
サイトを愛読頂いている知人何人かからも喜びの声を頂いた。
日経朝刊の連載小説『愛の流刑地』同様、我がサイトをご愛読頂いている、という有り難いお声もあり、恐縮至極である。

もう一度、リンク先のサイトを見てみた。
Tech Japanという英文サイトである。
こちら2004年11月13日の記事である。
製作秘話・裏話をインタヴュー形式で書いてある。

同サイトの11月分を見るとこのミニスカートひざまくら記事へのアクセス数が239517回、と他の記事が2桁、3桁程度のアクセス数に留まっているのに対して桁違いである。

更にその英文サイトを細部まで見ていくと、最終行にてもうひとつのサイトが紹介されていた。
いや開けてみると元々はこの記事がオリジナルだったのだ。
http://portal.nifty.com/koneta04/11/12/02/

いや、これはNiftyの日本語のサイトだ。なるほど、英語では見えなかった製作者の息遣いが実に直裁的に良く分かる。
また、前の記事の写真を見て、皆さんが感じられた疑問の多くの答えも見つかる筈だ。
おなかの肉付きの具合や、下着のラインの出方まで工夫している、とのコメントには感心させられもし、同時に呆れもした。(日本人は、どうして、こうも究極を求めるのだろうか!ははは!) 写真もリアルでなかなか艶めかしい。(右上写真をクリックください!)

取り敢えず興味のある方は、東京なら東急ハンズか博品館に走ってみたらどうであろうか。大量生産は材料の性質から難しいとあり、需要と供給の構図を思い描くに、もう在庫はないのではないかと危惧するのであるが。

枕 Part-III

2005-02-01 00:28:35 | Weblog
枕 Part-III で書いたが、BOING BOINGから遡ってTech Japanという英文サイトで見たのがこちらの記事。


http://www.techjapan.com/modules.php?op=modload&name=News&file=article&sid=681&mode=thread&order=0&thold=0

女性向けの腕枕に続き、男性向けの、ひざ枕。やはり、こんなのがあった。
商品名はLap Pillowとあるので、文字通り「ひざ枕」である。
この枕のミソは、女性のミニスカートなり。
枕とは本来的に違う意図で購入する輩も多そうだ。

製作・開発関係者の裏話もあり、面白い。
このウレタン製の女性のおなか部分をふっくらさせるか、ぺったんこのスリムなものとするかでも随分社内で議論があったとか。結局ふっくらさせる方がエロチックで良い、ということに落ち着いたらしい。何ともディテールに拘った作品だ。当初は10台後半から20台前半の若い男性をターゲットにしていたらしいが、30台、40台どころか、50台、60台のおじさんからも引き合いが多かったとか。その他一寸書きづらい裏話も書いてあるが、ご興味ある方は上のサイトを御覧あれ。
いずれにせよ、開発コンセプトは「気持ちよさ」という。
何に気持ちよさを感じるかは、人それぞれであろう。
枕の話を書きつつ、Part-II, Part-IIIと進むにつれ、随分と脱線してしまった。
さあ、そろそろ寝ることにしよう。



枕 Part-II

2005-02-01 00:20:22 | Weblog
アメリカのサイトでBOING BOINGというのがある。
副題は、Directory of Wonderful Thing とある。
このサイトでは結構日本のマニアックな商品なども好んで紹介されている。
このサイトから遡って更に見つけたのが何とアメリカの大手TV局、NBCのサイト。
ここでもPeculiar Postingと題して可笑しな話題を取り上げている。
http://www.msnbc.msn.com/id/6141895/

去年の11月に見た商品がこれ。
Boyfriend's Arm Pillowと名づけられた枕。
Kameo Corporationという福岡の会社が製作したものである。
ごらんのように、殆ど実物大サイズの男性の腕の中に包まれ眠る、というのが若い女性に受けていて、一年前の発売以来、1000個以上の売り上げだという。お値段は8,500円なり。

誰かの隣で寝ていることの心地よさ、人肌の安心感と癒し、というのは、何にも勝る枕となる、というのが開発コンセプトであり、今後、筋肉モリモリの腕をした枕、とかの新品も検討中だとか。
細かいコメントは控えるが、気持ちが良いようでもあり、気持ちが悪いようでもあるお話でした。


[余談] この枕、売れ行きが良く、海外からも注文を受け付け始めることを決定したとのこと。
この気持ちよさは、万国共通か。