多分駄文のおじさん日記

我輩は駄文を書くおじさんである。旅、音楽、MLB、株式投資、etc., 日々想いつくままに思いを巡らすのである。

NewZealandドライブ旅行(40) Christchurch Part-3

2005-02-25 00:27:15 | Weblog
もう夕闇も迫りつつある時間帯で、あまり街中をゆっくり歩く時間もなくなって来た。
本来ならChristchurchの中心を流れるエイボン川のほとりでも優雅に散歩したいところでもあったが、日が暮れる前なので中心地でそれなりに有名なところでもつまみ食い的に見て歩くか、としか思いつかなかった。

街中にはなかなか雰囲気のある建物が多い。
この建物は我輩の自宅とスタイルがそっくり。勿論こんなに大きくな筈もない、ウサギ小屋であるが。
知る限りでは、これは英国風ではなくジョージアン・スタイルという米国風建築だとも思えるが。聊かこの建物見て、里心を刺激された。

この街にもやはりインターネット・カフェがあちこちに見られる。
もう陽も落ちつつあり、外を歩いても収穫が少なくなってきたので、そのうちの一軒に入ってみることにした。どうも経営者は韓国人のようだ。
パスワードをもらい、アドレスで日本語のサイトを開くと、何と文字化けせずに、ちゃんと日本語が読めた。日本語環境が偶々整っているPCに当たった、ということか、米国などではなかなかこのようには行かない。
実は、当時は無職で家に居て、株のデイトレードなどをかじっておった。海外に来ても、そのサイトを見ることが出来たのは感激ものであった。なんだ、海外で日本株デイトレ生活は成り立つなあ、NZだと日本と3時間程度の差(NZが先行)なので、ほぼライブで対応できるのではないか、これも将来の生活の場所としては、プラスの点がつくなあ、と思いにふける。

その後、食事をしに、日本料理が食べられそうな比較的カジュアルな店に入った。
一般に日本料理というと値段の高いイメージがあり、このChristchurchでもそのような店が多く見られたが、まあここだと一人で入れるなあ、という店であった。
何とここもオウナーは韓国人のおばさん、肝っ玉母さん、と言う感じに見えたが、どうもNZにはかなり韓国人が移住し、商売を始めているケースが随分多いようだ。なかなかの逞しさに脱帽。
ということで、食べたのは日本食ではなく、韓国料理であった。