『 よいことは さきがけて行え 』
他人にとって好ましく、自分にとっても好ましい。
他人を喜ばせ、それと同時に自分も喜ぶ。
そうした「よいこと」を心がけ、進んで実行しよう
小さな善行の積み重ねが、やがて大きく波及して、世の中を輝かせる。
よいこと・・・
他人にも自分にも・・・
結果、みんなが幸せに?・・・
それが今日の言葉の趣旨?思い?だった・・・
ところが、いつの間にか?・・・
個の尊重や人権の行使の裏返し?で・・・
まずは、個人の幸せを優先してしまう空気が・・・
いい意味で言えば、その子の幸せがみんなの幸せの最初の一歩・・・
悪い意味で言えば、その幸せを決める価値観(尺度)がその子?・・・
昨日の話のモノサシがわが子・・・っていう部分へ通じる話です。
子ども達の幸せ→学級へ→学校へ→地域へっていう広がりの図式が◎
子どもの幸せ=親の満足という図式で止まってしまう??
これは全部が全部そういう状態という意味ではなく・・・
そういう感覚を持った人たちの主張?声?が通りやすくなってしまっている??
いい意味で言えば、教育委員会の敷居が低くなった・・・
悪い意味で言えば、なんでも教育委員会へ直訴??・・・
本来?時間をかけて醸成をしていくべきところを短絡的に答えを出す?
成長という過程の中での温かい目で見守るという姿勢でもいいのかなぁって言う部分も
そんな猶予?温情?もなく常に結果や成果が教職員には求められているような状態・・・
いい意味での学校や教職員へのお任せという部分の信頼感もあった部分・・・
悪い意味で開かれた学校?の勘違いでの親が学校教育の部分への介入??も・・・
先生の質が落ちた?って唱える方も・・・
4月になって担任の先生が発表になって一喜一憂する季節はもう少しです。
子ども以上に親の方がそのことについて関心を持っているのでは??・・・つづく